コラム July 30, 2019

【夜中の尿意対策】1度でもトイレで目が覚める方がすべき2つのこと

冬になるとカラダが冷えやすくなるため、寝ている間に尿意を感じて目を覚ましやすくな ります。
このような夜が続くと、疲れが取れる深い眠りの割合が少なくなり、体の免疫力が低下し たり、日中の思考力が鈍くなったりするのです。
そこで今回は、冬の快眠対策として寝る前に行うべき、2つの対策をレクチャーします!
今は朝までぐっすり眠れている方も、さらに睡眠の質を高めるために実践してみてくださ い。 shutterstock_1035212887

夜中の尿意は老化と自律神経の乱れが原因

わたしたちのカラダは、睡眠をとることによって疲労回復を進めるために、寝ている間は 尿意を止めるホルモンを分泌します。
しかし、年齢を重ねると、膀胱に少ししか尿がたまっていなくても、トイレに行きたいと 感じるようになることから、夜中に何度もトイレに行く人が増えてくるのです。
また、寝るときは副交感神経が優位になって心身をリラックスさせるのですが、ストレス などで興奮した状態にあると、腎臓交感神経が活性化して、尿意で目が覚めてしまいます 。 トイレで目が覚める回数が多くなればなるほど、疲労が抜けない状態が継続しますから、 寝ている間に1度でも尿意を感じて目が覚めるという方は注意が必要です。 shutterstock_557508658

寝る前にカラダを温めるのがポイント!

睡眠中の尿意対策で効果的なのは、寝る前に仙骨(骨盤の中央)を温める習慣です。
この部分を温めると、副交感神経がしっかりはたらき、寝ている間の尿意発生をしっかり 抑えてくれます。
さらに、50度ぐらいの白湯を飲むと、カラダが内側から温まって、こちらも夜間の尿意発 生防止にも役立つんです。
仙骨は、カイロをあてておくだけでも温まりますし、白湯もお湯を沸かすだけで作れます ので、さっそく今日から、みなさんの快眠対策に取り入れてみて下さい。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)