コラム December 23, 2019

【寝返りが打ちにくいと眠りが浅くなる理由】寝具に必要な機能は?

わたしたちが睡眠中に打つ寝返りには、さまざまな役割があります。
レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えもその1つで、浅い眠りから深い眠りに移るためのスイッチ役になっているんです。

しかし、寝具のへたりが激しかったり、カラダが沈み込みすぎたりしていると、この大切な行動が妨げられて、深い眠りが得られなくなります。
朝起きた時に「寝た気がしない」と感じている方は、この寝返りがうまく打てていないかも!?

寝返りを打つときは脳が覚醒状態に近い

わたしたちの眠りは、深い眠りと浅い眠りを周期的に繰り返して、1日の活動でたまった疲労やストレスを解消しています。
寝返りは、この眠りの切り替えの合図でもあるのですが、この時の脳は覚醒状態に近いため、スムーズに寝姿勢を変えられないと、完全に目が覚めてしまうこともあるのです。

冒頭でもお話ししたとおり、寝返りができなくなると、深い眠りに移りにくくなることとあいまって、睡眠の質は低下していきます。

このようなトラブルを防ぐのが、寝具の反発力なんです。



体圧を適切に分散して、体をしっかり支える機能があるマットレスなどを使えば、寝返りがスムーズに打てます。

寝返りには筋力が必要ですから、男性より筋肉量が少ない女性は、とくに寝具の反発力に注意する必要があるんですね。

反発力を調整できるマットレスの魅力とは?

最近は、ウレタン素材のマットレスに人気が集まっていますが、低反発タイプの寝具の中には、カラダが沈み込んで寝返りが打ちにくいものも多いです。

その一方で、機能性ばかり重視していると寝心地の良さが失われてしまい、それが不眠につながることもあります。
そこで、みなさんにおススメしたいのが、頭部と腰部、脚部の3ゾーンの反発力を自在に調整できる「GOKUMIN プレミアムハイブリッドマットレス」です。

表面に高反発ウレタンを、裏面には低反発ウレタンを配置しており、これをゾーンごとに裏返せます。
これによって、腰の部分だけ高反発にして、頭部と脚部は低反発にするといった使い方ができるのです。

低反発ゾーンも、体圧分散力と復元力にこだわって設計されていますから、寝返りのしやすさは文句なし!

機能性が非常に高いのに、価格がリーズナブルなのも魅力の1つです。
自分のカラダに合った寝心地にたどり着いたら、きっと、今まで味わったことがない極上の眠りが実現し、睡眠だけでなく生活の質も向上することでしょう。