コラム January 24, 2020

【お肌が喜ぶ美容枕のメリット】弱酸性の洗顔フォームは無意味?

わたしたちのお肌は、常に弱酸性の状態に保たれています。
しかし、汗をかくとアルカリ性に傾き、さまざまな肌トラブルを招くのです。
とくに、年齢を重ねると肌ダメージが大きくなりますから、本記事を参考に最適なアンチエイジングを実践してみてください!



弱酸性の洗顔料では肌トラブルは防げない?

みなさんは、お肌の「ph値」を意識していますか? ph値とは、酸性とアルカリ性の度合いを示す値で、健康的なお肌は4.5~6.0の弱酸性の状態にあります。
これがアルカリ性に傾くと、空気中のほこりが肌表面に付着するうえに、雑菌も繁殖しやすくなるのです。
こうした不純物が毛穴に入ると、大人ニキビや湿疹ができてしまいますし、水分と皮脂のバランスが崩れて肌のバリア力も低下。
乾燥がひどくなり、シミやくすみ、たるみなどの原因にもなります。

こうしたトラブルを防ぐために、弱酸性の洗顔料に人気が集まっていますが、水で泡を洗い流してしまえば、成分も落ちてしまってすぐにもとの状態に戻ってしまうんです。
それよりも配慮したいのは、睡眠中のph変化で、夜のスキンケアが台無しになってしまうような刺激を受けていることもあるんですよ!



汗のダメージから守る美容枕カバーの機能とは?

眠りにつくと、わたしたちはお肌からも発汗します。
この汗は枕カバーに移りますが、寝返りを打つたびに肌に触れてしまうため、肌状態がどんどんアルカリ性に変わってしまうのです。
寝る前に、機能性が高い美容液などでケアしても、これではせっかくのアンチエイジングも台無しですね。

そこで、みなさんにおススメしたいのが、「phコントロール機能」を備えた美容枕カバー。


汗を吸い込んだ生地の表面を、アルカリ性から弱酸性に変えてくれるため、肌へのダメージを最低限に抑えてくれるんです。
しかも、雑菌の繁殖を抑える機能にもすぐれているため、お肌を徹底的にいたわりつつ、寝ている間に活性化するターンオーバーを促してくれます。

アンチエイジングと聞くと、どうしてもスキンケア商品の機能に注目しがちですが、寝具も重要な美容アイテムです。
使い心地だけでなく、お肌を健やかに保つ美容枕カバーを使って、理想的な“睡眠美容”を実現しましょう!