コラム February 08, 2020

【快眠と美容を実現】肌がかゆくて眠れない!改善は入浴後のケアにあり!

日に日に、気温は上がっているものの、湿度はまだ低い日が続きますね。
乾燥肌の方は肌のかさつきがひどくなって、寝ている時にかゆみで目が覚めてしまうことも多いでしょう。

こんなお悩みを抱えている方は、入浴後の行動を改めてみてください。


シャワーを浴びた瞬間から乾燥は始まっている

お風呂に入ってシャワーを浴びたり、浴槽に浸かったりすると、肌がしっとりして水分が補給された気になりますよね?
しかし、潤うのは肌表面にある角質層だけで、その下にある保湿成分は流れ落ちてしまうのです。

このような肌の仕組みを考えて、
「入浴が終わってすぐに化粧水で水分補給した後、保湿剤を塗る」
まずは、こうしたスキンケアを実践してみてください。

また、水分を閉じ込めるために、クリームなどで“フタ”をするというのが、今までのスキンケアの常識でした。
しかし、近年の皮膚科学における研究で、お肌から分泌される皮脂が表面をコーティングするため、フタは必要ないことが分かっています。

油分が過剰になると、お肌のバリア機能が低下して、更なる乾燥を招きますから、みなさんのスキンケアを見直してみてくださいね。
足や手のかさつきがひどい方は、ボディーローションなどを塗ることもお忘れなく!



寝具の見直しも乾燥肌改善に役立つ

続いてチェックしたいのが、寝具の状態です。
わたしたちは寝ている間に、コップ1杯分の汗をかきますが、通気性や水分の吸・放湿機能が低下した寝具を使っていると、汗が肌にまとわりつきます。

そして、汗が蒸発するときにお肌の水分も奪っていくので、乾燥が進んでしまうのです。
暑苦しさで夜中に目が覚めるという方は、試しに布団の中に湿度も測れる温度計を設置してみてください。

最高温度が35度、湿度が60%を超えているようでしたら、寝具を買い替えるべきです。



GOKUMINで扱っている寝具は、いずれも通気性がバツグンによく、汗を素早く吸収し、空気中に放出するつくりになっていますので、快眠だけでなく美容にもひと役買います。
へたった寝具を使い続けていても、睡眠の質は低下する一方ですから、上記に該当する方は本サイトのショッピングページをのぞいてみてください!