コラム March 19, 2020

目覚まし時計の音で不快に感じる!気分よく目覚める簡単な方法とは?

朝起きた時の気分は、その日の行動力や思考力に影響します。
もし、目覚まし時計の音で目覚める習慣があって、毎朝気分がすぐれないという方は、起床方法を変えてみましょう。

生活の質が上がることで充実感に満たされ、夜は深い眠りが得られるという好循環が生まれますよ。

目覚まし時計の音がストレスにつながる?

目覚まし時計を使っている方は経験があると思いますが、音の刺激で目が覚めると、気分がどんよりする時がありますよね。
これは、音が鳴った時の睡眠の深さによる差が起因しているんです。
浅い眠りに入っている時は、脳が活性化しているため、スムーズに目が覚めます。

一方、脳が休息に入っているノンレム睡眠(深い眠り)時にこの音で起こされると、頭がボーっとした状態が続き、憂うつな気分になってしまうのです。

実際に、目覚まし時計で目覚めた時のカラダの反応を見てみると、音を聞いた瞬間からストレスホルモンであるコルチゾールが大量に分泌されていることがわかります。
朝はすがすがしい気分で起きたいのに、ストレスフルの状態になってしまうのです。

目覚ましアプリは頼りになるのか?

最近は、少しでも質の高い睡眠を得たいと考える方が増えていることもあって、さまざまなタイプの目覚ましアプリがリリースされています。
なかでも人気を集めているのが、眠りが浅いタイミングで起床を促すタイプです。
このタイプのアプリは、90分周期で繰り返される浅い睡眠と深い睡眠の特徴を利用して、浅い眠りに入っている時に起床を促す仕組みになっています。

しかし、近年の研究では、90分サイクルで2種類の睡眠が繰り返されている人は、少数なんです。
もし、このタイプの目覚ましアプリを使っても、朝の目覚めが変わらないという方は、“光目覚まし時計”を使ってみましょう。

これは、起床時間の30分ぐらい前から、カラダ全体に光を照射していき、その刺激で自然な目覚めに導いてくれるアイテムです。
不快な音の刺激ではなく、優しい光の刺激で目覚める心地よさを感じると好評なので、みなさんの快眠アイテムに取り入れてみてはいかがでしょうか?

(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)