コラム May 22, 2021

梅雨シーズンは自律神経が乱れやすい!睡眠環境の見直しポイントは?

雨の日が多く、急に気圧が下がりやすい梅雨シーズンは、自律神経が乱れてさまざまな体調不良を招きます。
今年はコロナウイルスの影響で、外出なども制限されているため、ストレスも解消しにくい状況にありますから、今のうちに睡眠環境を見直して眠りの質を上げ、心身の健康を守りましょう。

気圧低下がもたらすカラダへのダメージとは?

みなさんは雨が降ってきたときに、頭痛やめまいなどに悩まされていませんか?
こうした不快症状は、降雨前から発生する気圧の低下を感知した耳(内耳)が、脳にストレスを与えて自律神経を乱すことが原因です。
自律神経は、心身の活動力をアップさせる交感神経と、休息を促す副交感神経の2種類あり、両方がバランスを取ながら生命活動を維持しています。
夜に眠くなるのは、日中にたまった疲労を回復させるために副交感神経が優位になるからなんですね。

しかし、普段から自律神経が乱れやすい生活をしているうえに、気圧変化の影響を受けてしまうと、さまざまな症状が発生しますし、病気を引き起こしやすい状態になります。
このようなトラブルを避けるためには、睡眠環境の見直しが必須です。

快眠に最適な睡眠環境は?

では、今すぐチェックしたい睡眠環境を具体的に挙げていきます。

・寝室の温度と湿度が高すぎませんか?
今の時期なら、室温は22~25度、湿度は50%前後に保つのが快眠に適した環境と言えます。
とくに湿度が高いと、寝具にカビが発生して睡眠の妨げになりますので、除湿器などを使って調整してください。

・枕の高さは合っていますか?
枕は高すぎても、低すぎても頭部や首、肩周辺の血行を悪化させ、睡眠の質低下につながります。
自分に最適な枕を使って熟睡するには、高さを調整できるアイテムを選ぶのがポイントです。

・敷寝具の反発力は適切ですか?
敷寝具には体圧を分散して血行不良を防ぎ、眠りを深くするという役割があります。
しかし、腰や背中が沈み込みすぎたり、逆に浮くような状態になったりすると、こちらも睡眠に悪影響を及ぼすんです。
最近人気のマットレスは、低反発タイプと高反発タイプに分かれますが、どちらが自分に合っているかは実際に寝てみないとわかりません。
したがって、枕同様にマットレスも反発力を調整できる商品を使うことをおススメします。
GOKUMINでは、高さを14段階に調整できる枕「グランピロー」や、反発力を18通りに変えられる「エアブリッドマットレス」などを取り揃えています。
ほかにも、腰痛持ちの方にピッタリな「プレミアムグランマットレス」や、15センチの高さがある「アルティメイト」など、自分のカラダにフィットさせやすい寝具も選べるので、ぜひ、ショッピングサイトをのぞいてみてください。
自律神経の乱れを改善する、強力なサポーターになってくれますよ!