コラム December 07, 2018

寒くなってきた今の季節にピッタリ!寝る前に飲みたい快眠ハーブティー

猛暑、酷暑が印象的だった今年も、残すところあと1ヶ月。 だんだん夜も寒くなってきて、そろそろ冬の快眠に備える時期になりました。 そこで今回は、心身をリラックスさせるだけでなく快眠にもプラスになる、とっておきのハーブティーを紹介します。 疲れがたまっている男性の方も、ぜひ、お試しあれ!

イライラを鎮めてくれるラベンダーとカモミール

ハーブは、古くから薬用や鎮静のために使われてきた植物で、ストレス社会が進む今では、リラックスに欠かせないマストアイテムになりつつあります。 寒さが厳しくなると、寝る時にカラダが冷えて眠りが浅くなってしまいますから、今回紹介する4つのハーブからお気に入りを見つけて、ココロも体もポカポカになって布団に入るようにしてみましょう。 深い眠りが得られて、寒い朝もシャキッとした気分で起きられますよ。   (1)カモミール 青リンゴのような爽やかな甘みが素敵なカモミールは、イライラした気分を鎮めて、疲れたカラダも癒してくれるハーブの代表格。 お肌の老化を進める「AGEs」という物質のはたらきを抑える成分も含まれていますから、アンチエイジングのためのお茶としてもピッタリ! お茶でリラックスしてグッスリ寝ている間に、カモミールが美肌づくりもお手伝いします。   (2)ラベンダー カモミールより甘さが強いのが、ラベンダーです。 その甘みは懐かしさを感じさせるやさしいフレーバーで、女性はもちろんのこと、疲れがたまっている男性にもおすすめ。 ラベンダーティーにハマったら、花から抽出したアロマオイルも手に入れて、枕もとにスプレーしてみてください。 不思議なぐらい、緊張したココロが落ちついてきて、深い深い眠りに誘ってくれますよ。

前向きな気分になりたい時におすすめのハーブ2つ

(3)ミント 爽やかなハーブといえば、ミントの右に出るものはないでしょう。 飲むと口の中だけでなく、気分も爽やかになり、落ち込みはいつの間にか消えています。 「明日から頑張ろう!」という気力がわいてくる、サポーター的なハーブティーですよ。 (4)ペパーミント ミントに負けずとも劣らない、爽やか系のハーブ。 ミントティーを飲みながら目をつぶり、深いため息をついてみてください。 交感神経がおさまって、心地よい眠りに誘う副交感神経が優位になり、ストレスと疲労回復が進む快眠が得られますよ!