コラム January 11, 2022

【今すぐできるカンタン美容法】"よく噛むこと"がアンチエイジングに!

みなさんは子供の頃、食事の時に「よく噛んで食べなさい」と言われませんでしたか?
これは言うまでもなく、食べ物の消化・吸収をよくするための行動なのですが、実は美容面にも大きなメリットがあるんですよ。

肌トラブルの原因であるストレスを解消

ストレス過多の状態が続くと、一生懸命スキンケアをしてもシミやしわ、湿疹が増えますよね。
さらに睡眠不足が加わると、お肌の乾燥が一気に進んでしまい、見た目年齢が上昇してしまいます。
ストレスとはうまく付き合っていかなくてはいけませんが、前向きな思考転換というのはカンタンにできるものではありません。
そこでみなさんにおススメしたいのが、"よく噛む"というアンチエイジング法です。

食事の時に限らず、普段もガムなどを噛む習慣を身につけると、心の安定を促すセロトニンという脳内物質の量が増えるんです。
また、1日30分ぐらいの日光浴を行なえば、気持ちが晴れて気が付いたらネガティブな思考がポジティブに!
さらに、セロトニンには満腹中枢を刺激して食欲を抑える作用もあるため、カロリーオーバーを避けられるという効果もあるんですよ。

セロトニンで成長ホルモンの恩恵にもあずかれる

このセロトニンという物質は、夜になると分泌量が高まって眠りに誘う「メラトニン」の材料でもあります。
つまり、日中の噛む習慣でメラトニンの分泌も正常に保たれて、寝付きが良くなるばかりか、セロトニンの作用でストレスが軽減されるため、眠りの深度も高まることが期待できるというワケです。
すると、深い眠りに入った時に分泌量が高まる「成長ホルモン」の恩恵にあずかることができます。

成長ホルモンは"最強の美容液"と呼ばれているように、ダメージを受けたお肌を修復するだけでなく、コラーゲンやセラミドといったアンチエイジングに欠かせない成分の生成を促すんです。
また、古い細胞から新しい細胞への生まれ変わり(ターンオーバー)の正常化や、肌水分と皮脂のバランスを整えるなど、美肌を司るあらゆるはたらきを担っています。
ただし、せっかくセロトニンとメラトニンがしっかり分泌されても、睡眠環境が悪化していたら成長ホルモンの分泌が妨げられます。
起床時にカラダが痛い、冬でも夜中に暑苦しさを感じて目が覚める、といった症状を抱えている方は、GOKUMINのオンラインショップで"極上の眠り"をサポートする寝具を探してみましょう。

高さを調整できる枕、自分の体重バランスに合った反発力に変えられるマットレス等、機能性が非常に高い寝具を取り揃えています。
"噛む習慣"と"快眠をサポートする寝具"で、最強のアンチエイジングを実践してみましょう!