コラム October 21, 2019

【目の周りにできるクマは3種類】睡眠不足が原因でできることも?

目の周辺にできて、見た目を疲れ切った印象にするクマには、3種類あることをご存知ですか?

それぞれに、できる原因と対策が異なりますので、本記事を参考に最適なスキンケアの方法を覚えてください。

茶クマとたるみクマはマッサージで改善

アンチエイジングの敵であるクマは、茶クマとたるみクマ、そして青クマに大別されます。

茶クマは目をこするなどして肌に刺激が伝わり、その影響で色素沈着が進むことでできるんですね。

また、青クマは老化で目のまわりの脂肪がたるみとなって、その影が目立つことで発生します。

これら2つのクマは、肌コンディションの低下が主原因なので、すぐに改善しませんが、クリームを塗ったあとにマッサージをすることで、薄くなることが期待できます。

目をこするのではなく、クリームの栄養成分を浸透させるイメージで、クマとその周辺を軽く押していくといいですよ。

青クマは睡眠不足が原因

3つ目に挙げた青クマは、睡眠不足が続くと目の下にできやすくなります。

朝の洗顔時に青クマがくっきりできていると、朝からブルーな気分になってその日の活動力も低下しますよね。

一時的に発生するクマであれば、さほど心配する必要はありませんが、睡眠不足が続くとこちらも色素が沈着してとれなくなってしまうことがあります。

まずは、1日15分ずつでもいいので、睡眠時間を増やしていくことが、クマ改善の必須ケアです。

また、血行を良くするために、寝る前に目を温めたり、心身をリラックスさせる温かいハーブティーを飲むのもおすすめ!

カモミールやラベンダーなどには、肌にたまった老廃物の排出を促す効果があるうえに、深い眠りに誘う作用もあります。

お茶と一緒に、アロマの香りでもハーブを楽しんでリラックスを進め、早期の改善に努めましょう!

さらに、注目したいのが、寝具の機能性です。

もし、寝返りがうちにくくなっているとか、陰干しなどをしても湿り気が取れない状態になっていたら、寝具の寿命が過ぎているかもしれません。

寝心地がわるい寝具を使っていると、クマの改善に不可欠な成長ホルモンの分泌量が減ってしまいますので、アンチエイジングに役立つ高反発マットレスに買い替えてみましょう。

ラクに寝返りがうてるうえに、体圧分散力が優れていますので、深い眠りがしっかりサポートされますよ。