コラム December 23, 2019

カラダを内側から温めるだけじゃない!白湯の注目すべき作用とは?

この時期、多くの女性を悩ませるカラダの冷え。

最近は男性にも冷え性が拡大しているようで、日常生活に支障が出ている方もいますね。
とくに、睡眠への影響は深刻で、さまざまな不眠症状につながります。

この厄介な症状を改善するのに効果的なのが、手軽に作れる白湯です。

白湯を飲み続けるとカラダの“めぐり”がよくなる

水を15分沸騰させるだけで作れる白湯は、インドの医学「アーユルベーダ」の考え方に基づいた飲み物です。

通常のお湯よりカラダへの浸透スピードが早く、飲むとすぐにポカポカになれるのが特長として挙げられます。

当サイトでも、寝る前のおすすめドリンクとして何度も取り上げていますが、このお手軽ドリンクには、快眠をサポートする3つの作用があるんです。

1つ目は、血行促進作用。
白湯を飲むと、内臓もしっかり温められて血のめぐりがよくなるため、カラダの内側から温度を上げる理想的な“温活”ができます。

寝る前はもちろんのこと、起床時や日中の水分補給でも利用すれば、冷え性改善につながることが期待できるのです。

自律神経が整うから寝つきもよくなる

2つ目の作用は、老廃物の排出力が高まることです。

白湯で腸が刺激されると、便の排出活動が活発になるため、便秘が解消されます。

また、余計な水分も体外に出されるため、手足や顔のむくみもなくなってくるんですね。
3つ目の作用は、自律神経のケアにつながること。

水分を摂ると、一時的に交感神経が活性化しますが、その後、心身をリラックスさせる副交感神経が優位の状態になります。

このタイミングで布団に入ると、寝つきがよくなるうえに、眠りが深くなるというワケです。

睡眠の質が上がれば、自律神経の疲労がしっかり取れますし、ストレスへの対応力も高まるなど、好循環が生まれます。

水を沸騰させるだけの飲み物に、素晴らしいパワーが秘められていると思いませんか?
味がないのが、白湯の唯一の欠点ですが、もし、物足りなさを感じたら、コリアンダーやクミンなどを加えてみてください。

夜に飲む白湯には、さらにカラダが温まるしょうがを加えるのもいいですね。
工夫次第でバリエーションは広げられますので、楽しみながら“白湯ライフ”を始めてみましょう!

(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)