コラム December 28, 2019

お肌の状態は寝具で変わる!ホルモンを味方につけてツヤ肌を目指す!

お肌は寝ている間に作られると言われますが、睡眠環境が悪化していると、その活動は衰えてしまいます。

もし、毎日ていねいにスキンケアを行なっているにも関わらず、肌トラブルが後を絶たないという方は、今使っている寝具の機能をチェックしてみましょう。
寝具を変えるだけで、肌がどんどん元気を取り戻して、驚くほどつややかになるかも!?

眠りについてから3時間の熟睡が美肌の条件

わたしたちの肌細胞は、毎晩寝ている間に新しく生まれ変わっています。
これが、みなさんも耳にしたことがある「ターンオーバー」で、20代で28日周期、30~40代だと45日周期で丸ごと入れ替わるんです。

紫外線の影響でできたシミなどは、古い角質と一緒にはがれ落ちていきます。
こうした肌の新陳代謝を促すのが、睡眠中に分泌される成長ホルモンです。
成長ホルモンは、布団に入って眠りについてから3時間の間に分泌され、睡眠の深度が深くなればなるほど、量が多くなります。

つまり、美肌のカギは、「熟睡すること」なのです。

ノンレム睡眠の深さは4段階ある

わたしたちの眠りは、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)の2種類あるんです。

さらに、ノンレム睡眠は4段階に分かれていて、一番深い眠りに入ると心身の疲労回復が進み、お肌のコンディションもアップします。

この理想的な睡眠を実現するには、刺激を遠ざけて、寝る前に脳が休息モードに入ることが不可欠です。
では、具体的に熟睡につながる行動を挙げてみますね。
・脳を覚醒させるお酒やカフェイン飲料は飲まない
・光の刺激を避けるために、間接照明を使う
・入浴は寝る2時間前までに済ませて、体温の上昇を防ぐ
・スマートフォンなどの電子機器も脳を覚醒させるので、夜は使用しない
・胃が消化活動を続けていると眠りが浅くなるので、食事は午後7時前後までに済ませる



さらに、もう1つ重要になるのが、寝具の状態です。
反発力が失われて、へたった状態の敷き寝具で寝ていると、寝返りが打てなくなるので寝苦しさを感じ、深い眠りに入れません。 また、通気性が悪化すると、寝汗で寝具内が蒸れてしまいますので、こちらも成長ホルモンの分泌が高まる睡眠にはたどり着かないのです。

もし、今使っている敷き寝具の機能低下が著しかったら、肌をいたわるためにも、機能性が高いマットレスへの買い替えを検討しましょう。
美容液2か月分ぐらいの値段で、理想超えの美肌に近づける、理想的な寝具が手に入りますよ。

当サイトに掲載されているマットレスのラインアップをチェックして、自分に合いそうなタイプを選んでみてください。
高反発か、低反発かで迷ったら、「プレミアムハイブリッドマットレス」がおすすめです。

自分のカラダや好みに合わせて、高反発ゾーンと低反発ゾーンを組み合わせることができるので、きっと今まで感じたことがない寝心地の良さに出会えますよ。