コラム April 23, 2020

カビが生えたマットレスは迷わず買い替え!自分でカビ掃除はNG?

敷きっぱなしの布団やマットレスを裏返してみたら、カビの黒い点があちらこちらに・・・。
このようなトラブルに見舞われたら、迷わず新しい寝具に買い替えましょう。
カビクリーナーなどを使ってきれいにしても、再び生えてくる可能性がありますよ!

クリーナーではカビの完全除去ができない?

わたしたちは毎晩、コップ1杯分の汗をかくのですが、冬や春シーズンは発汗量が少ないため、布団のケアもおざなりになりがちです。
しかし、室温が低くても、布団の中は1年を通して高温・多湿の状態にあるため、カビにとっては格好の住処になります。
とくに、敷き寝具と床が接する部分は、湿度が高くなるので、気が付いたらカビがビッシリ生えていた、というトラブルが多くなるのです。

寝具がこのような状態になってしまったら、除菌クリーナーなどでカビ掃除するのではなく、新しいマットレスに買い替えることをおススメします。



寝具表面のカビは除去できても、布団の奥に胞子が発生していて、すぐに増殖する可能性があるからです。
寝ている間にカビを吸い込んでしまうと、呼吸器疾患や肌アレルギーなどを発症しやすくなりますし、睡眠の質も低下して免疫力が下がってしまいますので、

「まだ使える」
「もったいない」
は禁物ですよ!

敷き寝具は通気性と放湿性の高さを重視!

最近は、上質な睡眠を求めている人が増えていることもあって、多種多様なマットレスが販売されています。
とくに、包まれるような肌触りの低反発マットレスが人気を集めていますが、熱がこもるうえに、通気性が悪い商品も多いんです。

通信販売で寝具を購入する場合は、寝具の内部に「穴開け加工」が施されていて、熱や水分が放出されやすいつくりになっているタイプを選ぶといいでしょう。



本サイトで扱っている「プレミアム低反発マットレス」は、穴開け仕様になっているのはもちろんのこと、防臭・抗菌効果がある竹炭を生地に練りこんでいます。
カビ以外にも、汗などの影響で発生する雑菌の増殖も抑えられますので、こまめに陰干ししケアを行なえば、今より数段上の快適な睡眠が期待できますよ。