コラム November 07, 2020

ストレスがたまると熱が出る?覚えておきたい2つの症状とは?

風邪を引いたワケでもないのに、頻繁に熱が出る・・・。
このような症状は、ストレスがたまることでも発生します。
病院に行っても発熱の原因がわからないと診断されたら、すぐにできるストレス対策を講じましょう。

ストレスによる発熱は2パターンある

わたしたちの体内に病原菌が侵入すると、カラダがダメージを受けないようにするために、脳が交感神経に「体温を上げて菌を死滅させよ」という命令を出します。
同じようなはたらきは、ストレスを受けた時にも発生するのです。

仕事や人間関係でイライラしたり、環境が変わったりすると、交感神経のはたらきが活発になって、発熱や発汗、動悸などさまざまな症状が出ます。
こうしたストレスによる発熱は、「心因性発熱」と呼ばれていて、39度近くの高熱が出るタイプと、37度台の微熱が続くタイプにわかれます。

言うまでもなく、このような症状はカラダが出す危険信号ですから、軽視せずにストレス緩和につながる行動を日々の生活に取り入れるようにしましょう。

心因性発熱の改善の基本は“睡眠の見直し“

ストレス解消をすることの重要性は、誰もが認識していることでしょう。
しかし、仕事や家事に追われた多忙な生活を送っていると、趣味を楽しむ気力も失われてしまい、心身が興奮した状態で眠りにつくことになりがちです。

ストレス過多になると、今まで楽しめていたことが、つまらないと感じることもありますよね。
そこで実践したいのが、睡眠や環境の見直しです。
日常生活でたまったストレスは、眠っている間に解消されます。

ただし、睡眠不足が続いているとか、夜中に何度も目が覚めるような日が続いているようでは、ストレスは逆に増大してしまうんですね。

このような質の低い眠りを改善するためにも、まずは、1日7時間前後の睡眠時間を確保して、寝室を眠りにつきやすい環境(温度を22~24度、湿度は50%前後に設定)にしてください。



そして、機能性が高い敷寝具で眠ってみましょう。


重視すべき機能は、下記の3点です。
1.通気性に優れている
2.体圧分散機能が高い
3.反発力が自由に調整できる

とくに大切なのが、3番目に挙げた「反発力」。
「自分には低反発が合っている」
と思っても、寝ている間にカラダが沈み込んでしまい、寝返りが打てなくなって眠りが浅くなりやすいんです。

逆に、腰痛軽減などのために高反発タイプを使ってみたところ、固すぎて寝苦しさを感じるなんてことも。
このように、自分に合う反発力は、実際に寝具を使ってみなくては分からないケースが多いので、低反発ゾーンと高反発ゾーンを変更できるマットレスがおススメです。
(例:背中や腰部は低反発にし、脚部は高反発にする)

GOKUMINのマットレス販売サイトでは、上記3つの機能を有したマットレス「エアブリッドマットレス」を取り扱っています。

ストレス解消が進み、“極上の眠り”が得られるこの寝具で心因性発熱を改善し、心身共に健康的な生活を送ってみませんか?