コラム November 18, 2018

今日からできる簡単な不眠対策!光の刺激を避ければ寝つきがよくなる?

わたしたちのカラダは、夜になると自然に眠気を発生させて疲れの回復を促しますが、昼間と同じ刺激を受けていると、こうした規則正しいリズムが乱れていきます。

なかなか寝付けないというのもその症状の1つで、軽視していると深刻な不眠症やうつ病になってしまうことも・・・。

そこで今回は、“光”をなるべく遮断して、穏やかな眠りにつく方法を解説していきます。

夜は月明かりが理想?

朝になると目が覚めて、夜になると眠くなるというリズムは、体内で分泌される「メラトニン」というホルモンがコントロールしています。

しかし、昼間と同じぐらい明るい部屋で夜の時間を過ごしていると、メラトニンが分泌されにくくなり、眠気も発生しなくなるのです。

また、光の刺激は自律神経のはたらきも乱し、神経を鎮める副交感神経が優位になりにくくなります。


ですから、夜は時間の経過とともに照明を暗くして、心身のリラックスを進めることが大切なのです。

メラトニンの分泌リズムが崩れず、副交感神経もしっかりはたらく明るさは、月明かり程度と言われています。

さすがに、そこまで暗くして生活するのは現実的ではありませんから、リビングや寝室にはオレンジ色の灯りがやさしい間接照明を使うようにしましょう。

そして、布団に入ったら部屋は真っ暗にして、小さなフットライトを点けるだけにしてください。

最初のうちは、暗い環境に戸惑うかもしれませんが、心身がどんどんリラックスしていくのが実感できますよ。

寝る前のスマートフォンには違う弊害も

光の刺激でもう1つ注意したいのが、スマートフォンのライトです。

とくに目的がなくても、寝る前にスマートフォンを見ている方って、かなり多いようですね。

しかし、画面から照射されるブルーライトには、脳を覚醒させる作用がありますので、こうした寝る前の行動は百害あって一利なしなのです。

さらに、スマートフォンを操作している間は、情報を検索する、動画を見るなどの行為で脳が活発にはたらきますから、これも寝つきを悪くする原因になります。

こうした刺激を避けるには、ベッドに入る時、スマートフォンを手の届かない場所に置くのが効果的。

朝のアラームだけ聞こえるようにしておけば、何も困ることはありませんよ!