コラム May 01, 2021

起床時の頭痛が続いたら枕の見直しを!薬に頼るのはなぜ危険?

みなさんは朝起きた時、頭痛などの不快症状に悩まされていませんか?
もし、毎日のように痛みが発生しているのであれば、医療機関を受診すると同時に、枕の高さを見直してみましょう。
自分に合わない枕の使用が、目覚めの悪い朝につながっているかもしれませんよ。

まずは、枕の役割を再確認!

わたしたちが毎日使っている枕には、頭部のクッションとなるだけでなく、首の骨のカーブをサポートする役割があります。
高すぎる枕を使うと、首が持ち上がったような姿勢になって後頭部が圧迫されますし、逆に低すぎる枕だと、あごが引いて肩付近にも圧力が加わり続けるんですね。
このような姿勢で寝ていると、血行が悪くなって起床時に頭痛や肩こり、首の違和感を覚えるようになります。

7時間前後もカラダにストレスがかかり、しかも毎日繰り返されるとなると、痛みは慢性化して生活にも支障が出てくるので軽視は禁物です。
このようなトラブルが続いている方は、すぐに頭痛外来や整形外科を受診してください。

鎮痛剤は新たな頭痛を引き起こす

頭痛や肩こりがひどいと、ついつい鎮痛剤に頼ってしまいますよね。
しかし、薬を常用するようになると次第に効き目が薄くなり、飲む頻度や量が増えてしまうリスクが高まるんです。

さらに、今までは我慢できたレベルの痛みも耐えられなくなるなど、悪循環に陥ることも。
このような頭痛(薬物乱用頭痛)を引き起こさないためにも、医療機関を受診した後は、枕が自分に合っているか見直してみましょう。
枕に頭を乗せて仰向けになった時、目線が足元方向や頭部の後方にいくようでしたら、高さが合っていない可能性があります。

そんなときは、GOKUMINの「グランピロー」を試してみてください。
グランピローは、3~14センチの範囲で高さを調整できる枕です。
横向きに寝姿勢を変えても、適切な高さを維持して首のカーブをサポートしてくれる機能が、最大の特長として挙げられます。
通気性もバツグンですし、素材の密度が高いことから耐久性に優れているなど、機能性も非常に優れていますから、みなさんの不快症状解消をサポートして、すがすがしい朝をもたらしてくれますよ。