コラム May 19, 2021

【シミができにくい美肌作りの常識】UV対策以外に必要なのは熟睡環境!

夏が近づくにつれて増えてくる紫外線。
年齢を重ねるにつれて、スキンケアを徹底しても消えにくくなり、鏡を見るたびにため息が出てしまう・・・。
こんなお悩みを解消するためにも、UV対策の基本をおさらいしつつ、シミができにくいお肌作りを"質の高い睡眠"で実現しましょう!

紫外線の照射量を減らすことがシミ対策の基本!

わたしたちのお肌は、太陽光に含まれる有害な紫外線を浴びると、カラダへのダメージを軽減するために「メラニン色素」を作り出します。
この色素は、肌細胞の新陳代謝で自然に排出されていくのですが、生成量が多くなったり、肌のターンオーバー周期が乱れたりすると、"消えないシミ"としてお肌に残ってしまうのです。
このような肌トラブルを防ぐためにも、外出時はUVクリームを顔だけでなく、デコルテや腕などにも塗るようにしましょう。

また、日傘をさす、帽子をかぶる、長袖の服を着用するなどして、紫外線を浴びる部位を減らすことも重要です。
さらに、シミができるもう1つの原因として挙げられる「活性酸素」を除去するために、ビタミンCやポリフェノールが豊富な食品(かんきつ類、色の濃い野菜、大豆)などを積極的に摂るようにしてください。
ちなみに、体内で生成される活性酸素は、紫外線を浴びるだけでなく、ストレスを受けることでも増加します。

深い眠りで成長ホルモンの恩恵を受ける

前述のようなUV対策を徹底しても、紫外線を浴びる量をゼロにすることはできません。
そこで必要になってくるのが、お肌の新陳代謝を促進するケアです。

「美肌は夜につくられる」
と言われているように、細胞の新陳代謝が活性化するのは眠っている間なんですね。
体内では成長ホルモンが分泌され、お肌の古い角質はシミと一緒にはがれていきます。
睡眠中に成長ホルモンの分泌を促すには、深い眠りに入ることが不可欠です。
とくに、眠りについてから3時間の間は、成長ホルモンが大量に分泌されますので、熟睡環境を整えましょう。

ポイントは、下記に挙げる5つです。
1.布団に入る2時間前に入浴して、39度程度のぬるま湯に15分浸かる
2.眠りを浅くするアルコールの摂取は、夕方6時ぐらいまでに終わらせる
3.眠気を妨げるブルーライトを浴びないために、スマートフォンの使用を控える
4.室温を22~24度、湿度を50%前後に保つ
5.自分の頭に合った枕と、体圧分散に優れた敷寝具を使用する

GOKUMINでは、みなさんの熟睡と美肌作りを強力にサポートする、機能性が高いマットレスと枕を豊富に取り揃えています。
自分に合った寝具を見つけるのは至難のワザですが、「グランピロー」や「エアブリッドマットレス」、「プレミアムグランマットレス」などは、高さや反発力を自在に調整できる仕様になっているのが、他の寝具にはない特長です。
いろいろな寝心地を試してみると、熟睡できる睡眠環境が見つかりますので、アンチエイジング対策として、ぜひ、試してみてください!