コラム September 01, 2021

朝までグッスリ眠るための基本!寝具の買い替え時と判断すべき事例7選

枕やマットレスは気軽に買い替えられるものではないだけに、機能が低下した状態で使い続けていることが多いですし、自分のカラダに合っていなくても我慢しがちですよね。
しかし、カラダに負荷を与える寝具で寝ていたら、疲労やストレスが回復するどころか、睡眠が浅くなって病気リスクが高まります。
本記事で挙げる7つの事例に当てはまった場合は、健康維持やアンチエイジングのためにも、迷わず新しい寝具に買い替えることをおススメします。

1.寝具の寿命が過ぎている

どんなに丁寧にケアしていても、枕やマットレスの経年劣化は避けられず、それに伴って機能低下が発生して睡眠に影響を及ぼします。
購入してから時間が経っている寝具を使っている場合は、メーカーに寿命を確認してみましょう。
寿命が過ぎている、もしくは近づいているとわかった場合は、迷わず新しい寝具を探して快眠を取り戻してください。

2.起床時に頭や首に痛みを感じる

枕の高さが合っていないと、頭部や首まわりが圧迫されて血流が悪くなり、起床時に痛みやコリなどの不快症状が発生します。
タオルなどを枕の下に敷いて高さを変えても症状が改善されない場合は、高さ調節ができる枕を使ってみてください。

3.起床時に腰や背中が痛い

敷寝具には、体圧を適切に分散して疲労回復を進める役割があるのですが、反発力が不適切だとカラダの一部に圧力が集中し、高さが合っていない枕と同じ症状が腰や背中に起こります。
この場合も、反発力を自分のカラダに合わせて調整できるマットレスの使用をおススメします。

4.ウレタン素材の枕やマットレスがカビ臭い

綿素材と違ってウレタンは熱に弱いという特性があるため、天日干しで放湿できないのがネックです。
そのため、ウレタン素材の寝具は、こまめに陰干ししないと内部に水分がたまってカビの温床となってしまいます。
寝具内部のカビを退治するのは難しいので、通気性に優れた枕やマットレスに買い替えるべきです。
そのまま使い続けていたら、呼吸器系の疾患を引き起こすリスクが高まりますよ。

5.陰干しなどのケアをしても"へたった状態"が変わらない

ウレタンマットレスも陰干しケアが必要ですが、放湿させても素材がへたった状態でしたら、最適な体圧分散ができないのはもちろんのこと、寝返りも打ちにくくなるんです。
寝返りは圧力の開放以外にも、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えのためにも行われると考えられていますので、その回数が減ると睡眠の質が低下することは言うまでもありません。

6.敷寝具にダニが増殖している

汗の水分によって湿度が高くなるうえに、カラダからはがれ落ちる角質などエサとなる老廃物が多い敷寝具には、ダニが大量に繁殖しています。
ダニもカビと同じく、素人では退治することができませんし、ウレタンマットレスでしたら布団乾燥機も使えないタイプが多いので、新しいマットレスに買い替えて日々の陰干しと同時に、シーツをこまめに洗うなどして老廃物を取り除きましょう。

寝具を替えるタイミングはご理解いただけたと思いますが、購入したアイテムが自分に合うか否かは、実際にしばらく使ってみないとわかりません。
しかし、GOKUMINで取り揃えている寝具であれば、快眠を得るのに不可欠と言える高さや反発力を調整できる枕やマットレスを、多数、取り揃えています。
みなさんも、この機会に自分にピッタリの寝具を見つけて、今まで体験したことがない極上の睡眠を得てみませんか?