コラム October 22, 2021

ポイントは"床上30センチ"!ノドにも優しい快眠を守る環境とは?

マットレス等の敷寝具をフローリングやカーペットに敷いて寝ている方も多いと思いますが、このような寝方はこれから気温が下がると健康リスクが高まります。
とくに、ノドが弱い方は要注意!
睡眠中に冷気を吸い続けることで気管支喘息を引き起こすことがありますし、肺などの器官にもダメージが及ぶことも。

床上30センチの高さは睡眠に適さない?

ワンルームマンションなどに住んでいると、ベッドを置くスペースがないために、床面に直接マットレスを敷くケースが多くなりますよね。
しかし、部屋の空気はエアコンをつけていたり、室内を歩いたりしていない状況であっても常に流れが発生しているんですね。
注目すべきは、床付近(高さ30センチの位置)の空気の流れです。

床面にはほこりやカビ、花粉などがたくさん付着していますので、マットレスを床に敷いた状態で寝ていると、睡眠中にこれらの有害物質を吸い込んでしまいます。
さらに、冷たい空気も床面付近にとどまりますから、気温が低い季節は有害物質と冷気を同時に吸い込むことになり、呼吸器や肺などにダメージが継続的に加わるのです。

高さのあるマットレスで睡眠閑居を改善

そこで、このような環境で寝ている方におすすめしたいのが、GOKUMINでも扱っている高さのあるマットレスの使用です。
たとえば、厚さが15センチもある3つ折りタイプの「アルティメイトマットレス」でしたら、今使っているマットレスを重ねて寝ることにより、鼻や口の位置が床面から30センチ以上の位置になります。
パートナーと一緒に寝ている方は、コイルタイプの「プレミアムボンネルマットレス」がおススメ。
こちらも高さが15センチあるうえに、コイルが寝返りなどの衝撃を吸収してくれることから、振動で目が覚める心配も少なく、朝までグッスリ眠れると大評判なんです。
言うまでもないことですが、秋・冬シーズンは気温が下がりますから風邪をひきやすくなりますし、汚れた空気や冷気を吸い続けていると眠りの質も低下して、免疫力も落ちていきます。
心身の健康を保って生き生きとした生活を送るためにも、この機会に睡眠環境を見直してみてください。