コラム February 12, 2019

徹夜のダメージを最低限にするコツ!避けるべき行動と翌日の過ごし方

仕事などでどうしても徹夜しなくてはならない時って、眠くならないように色々な対策をしますよね。 しかし、一時的に脳は覚醒しても、たった1日の徹夜でも心身へのダメージは大きくなりますし、体内時計が乱れて慢性的な不眠に陥ることも。 そこで今回は、徹夜する日に避けるべき行動と、カラダのリズムを正常に戻すためのコツをレクチャーしていきます。

カフェインの摂取は最低限に!

徹夜をしなくてはならないと決まった時、多くの人が摂るのがコーヒーなどのカフェイン飲料ですね。 いつもより濃くしたり、何杯も飲んだりして脳の覚醒を促しますが、それでも長時間にわたって労働を続けていると作業の効率が落ちてきます。 また、コーヒーよりカフェイン含有量が多いエナジードリンクを飲む方もいますが、こちらは糖分が非常に多いうえに、心臓への負担も大きくなることから、常用は避けるべきです。 カフェインなどで徹夜を乗り切るのであれば、まずは、当日の昼間に15分ぐらいの昼寝をして、心身の疲れを回復させてきましょう。 午後2時までに15分ぐらいの睡眠をとれば、夜のハードワークも効率的に進みます。 また、徹夜中に眠気が襲って来たら、逆らわずにこのタイミングでも15分ほど仮眠をとるといいですよ。 無理して起きているより、脳がスッキリして仕事を完遂できますよ!

翌日は体内時計の正常化に努める

徹夜仕事を乗り越えたら、そのままベッドに直行はNGです。 朝から通常の睡眠をとってしまうと、体内時計が思いっきり狂ってしまいますので、朝日をしっかり浴びて、普段と変わらない生活をしてください。 もし、日中に眠気が強くなってきたら、前日同様、昼寝をして乗り切りましょう。 徹夜明けの夜は、いつもより少し早めに寝るのはOKですが、2時間も3時間も早く布団に入ってしまうと、翌日に早く目が覚める可能性があります。 寝る時間と起床時間を同じにすることで、体内時計の乱れが戻りやすくなりますので、少ししんどいのは我慢して、生活のリズムを元に戻すように努めてくださいね!