コラム
May 25, 2019
【朝食で決まる睡眠の質】食事抜きはストレス増大にもつながる!
みなさんは毎朝、きちんと食事を摂っていますか?
寝不足だと食欲がわかないことが多いですが、朝食抜きの生活を続けていると睡眠の質が 低下して、深刻な不眠症を招くこともあるんです。
本記事であらためて朝食の重要性を確認して、“快眠体質”を手に入れましょう。
とくに朝は、前日の夕食からかなりの時間が経っていて、胃腸が空っぽになっていますか ら、脳はカラダが「飢餓状態」にあると判断して、食事を摂ることを促します。 それにもかかわらず朝食を抜いてしまうと、自律神経にストレスが加わり、エネルギー補 給をする昼まで神経が高ぶってしまうんです。
さらに、体温を上昇させるためのエネルギー源が不足して、脳の血流も悪くなることから 、思考力や判断力も低下。
「午前中は家事や仕事がはかどらず、お昼頃からようやく頭やカラダが動き出す」 という方は、カラダがこのような状態にあるため、生産性や行動力が低下していると認識 してください。
すると、夜に優位になる自律神経(副交感神経)がはたらかず、寝つきが悪くなったり、 夜中に何度も目が覚めたりといった不眠症状が出てくるのです。 このような毎日を繰り返していたら、眠りの質は低下する一方ですし、日常生活にも支障 が出てきて、病気になりやすい体質になってしまうでしょう。 繰り返しになりますが、寝不足で食欲がないから朝食を抜くという習慣は、脳の疲れを増 大させて不眠サイクルを加速させます。 食欲がなくても、果物や牛乳、チーズやみそ汁などを食べるようにして、起きたら飢餓状 態から脱することを徹底してください。
こうした生活を繰り返しているうちに、脳のストレスも次第に減っていきますから、“快 眠体質”に変わって目覚めもよくなり、朝からしっかり食事ができるようになりますよ。
寝不足だと食欲がわかないことが多いですが、朝食抜きの生活を続けていると睡眠の質が 低下して、深刻な不眠症を招くこともあるんです。
本記事であらためて朝食の重要性を確認して、“快眠体質”を手に入れましょう。
午前中に頭がはたらかない2つの理由
食事は1日の活動に必要なエネルギーを補給するための、重要な生命活動です。とくに朝は、前日の夕食からかなりの時間が経っていて、胃腸が空っぽになっていますか ら、脳はカラダが「飢餓状態」にあると判断して、食事を摂ることを促します。 それにもかかわらず朝食を抜いてしまうと、自律神経にストレスが加わり、エネルギー補 給をする昼まで神経が高ぶってしまうんです。
さらに、体温を上昇させるためのエネルギー源が不足して、脳の血流も悪くなることから 、思考力や判断力も低下。
「午前中は家事や仕事がはかどらず、お昼頃からようやく頭やカラダが動き出す」 という方は、カラダがこのような状態にあるため、生産性や行動力が低下していると認識 してください。
自律神経のストレスは疲労増大につながる
自律神経が朝からストレスを受け続けていると、脳の疲労がどんどん蓄積していき、昼食 を食べても、夕方ぐらいにはグッタリした状態になります。すると、夜に優位になる自律神経(副交感神経)がはたらかず、寝つきが悪くなったり、 夜中に何度も目が覚めたりといった不眠症状が出てくるのです。 このような毎日を繰り返していたら、眠りの質は低下する一方ですし、日常生活にも支障 が出てきて、病気になりやすい体質になってしまうでしょう。 繰り返しになりますが、寝不足で食欲がないから朝食を抜くという習慣は、脳の疲れを増 大させて不眠サイクルを加速させます。 食欲がなくても、果物や牛乳、チーズやみそ汁などを食べるようにして、起きたら飢餓状 態から脱することを徹底してください。
こうした生活を繰り返しているうちに、脳のストレスも次第に減っていきますから、“快 眠体質”に変わって目覚めもよくなり、朝からしっかり食事ができるようになりますよ。