コラム
October 08, 2018
朝の過ごし方で生活の質が上がる!たった2つの習慣で寝不足も解消?
理想的な深い眠りは、朝のひと工夫で得られます。
睡眠不足が続いている方は、今回紹介する2つの行動を明日の朝から実践してみてください。
疲労回復とストレス解消が進む、熟睡につながりますよ。
朝日を浴びることの重要性
わたしたちが夜になると眠くなり、目覚めた時に頭がボーっとするのは、メラトニンという睡眠ホルモンが分泌されているからです。
朝になるとメラトニンの分泌は止まり、次第に脳が覚醒してカラダも機敏に動き出すのですが、寝不足が続いているとなかなか心身がスッキリしません。
そこで、みなさんに取り入れて欲しいのが、起きたらすぐに窓辺に行って、全身で朝日を浴びるという習慣。
日光にはメラトニンの分泌を止めるはたらきがあるので、睡眠時間が少なくてもすぐに頭がスッキリするうえに、臓器も動き出すことからお腹が空いてくるのです。
朝食を食べると生活の質がさらにアップ!
日光浴で目が覚めたら、朝食を食べましょう。
朝は食事を摂らないという方が多いようですが、1日のエネルギー源を補給しないと体温が上がらず、寝る前に必要な“体温の低下”が起きにくくなって、寝つきが悪くなるのです。
朝起きたら日光浴をし、朝食をしっかり食べるという、たった2つの行動を習慣にするだけで、寝不足をカバーする熟睡も得られるようになります。
わたしたちが生まれながら持っている体の素晴らしい仕組みを利用して“熟睡体質”を目指しましょう。