コラム
June 19, 2019
【梅雨シーズンから始めたい快眠対策】頭を冷やすと寝つきが向上?
夜になっても気温が下がらず、湿度も高くなるこれからの季節。
普段は寝つきがよい方でも寝苦しさを感じてしまい、布団に入ってもなかなか眠れなくな る夜が増えます。
そんな夜の対策として、とっておきの方法をレクチャーしましょう。
ところが、気温が高い日は室温も高くなりますから、この温度変化が発生しないことも。 とくに、頭部の温度がしっかり下がらないと睡眠モードに移りにくくなり、布団に入って から眠りにつくまで1時間以上かかってしまうのです。 こうしたカラダの仕組みを考えて、暑苦しさを感じるようになったら、布団に入る前に頭 を冷やすようにしてみましょう。 頭部専用の冷却スプレーを使えば、瞬時に頭皮の温度が下がり、脳が眠りの準備を始めま すよ。
ただし、アレルギー体質の方や、敏感肌の方は、スプレーの使用で肌に炎症やかゆみなど が発生しないか、念入りにチェックしてくださいね。
そこでおすすめしたいのが、洗濯機で丸洗いできる枕に買い替えること。
水洗いすることで、中にたまったカビの胞子やダニの死がいなどの老廃物も除去できます
し、しっかり干して乾かせば、常に快適な睡眠環境で深い眠りが得られます。。
枕カバーは週に3回程度交換し、枕を月に2回ほど洗うようにすれば、夏の夜も疲労回復が 進み、朝の目覚めが驚くほどよくなることでしょう。
普段は寝つきがよい方でも寝苦しさを感じてしまい、布団に入ってもなかなか眠れなくな る夜が増えます。
そんな夜の対策として、とっておきの方法をレクチャーしましょう。
寝るときは脳の温度も下げる必要がある
朝から晩まで、1日中活動を続けてきたわたしたちのカラダは、寝る前に温度を低下させ て、寝ている間に疲労回復を進めます。 そのために、午後4時ぐらいから次第に体温が下がり始め、寝る頃には内臓や脳の温度も 低くなるんですね。ところが、気温が高い日は室温も高くなりますから、この温度変化が発生しないことも。 とくに、頭部の温度がしっかり下がらないと睡眠モードに移りにくくなり、布団に入って から眠りにつくまで1時間以上かかってしまうのです。 こうしたカラダの仕組みを考えて、暑苦しさを感じるようになったら、布団に入る前に頭 を冷やすようにしてみましょう。 頭部専用の冷却スプレーを使えば、瞬時に頭皮の温度が下がり、脳が眠りの準備を始めま すよ。
ただし、アレルギー体質の方や、敏感肌の方は、スプレーの使用で肌に炎症やかゆみなど が発生しないか、念入りにチェックしてくださいね。
丸洗いできる枕でさらに夜が快適に!
寝る前に頭部をしっかり冷やして心地よい眠りについても、枕の通気性が悪かったら、寝 ている間にかく汗の影響で眠りが浅くなってしまいます。 枕は素材に合わせて、天日干しや陰干しするのが基本ですが、こまめにケアを続けていて も、内部の湿気まで完全に放湿させるのは難しいです。枕カバーは週に3回程度交換し、枕を月に2回ほど洗うようにすれば、夏の夜も疲労回復が 進み、朝の目覚めが驚くほどよくなることでしょう。