コラム July 25, 2019

【これからの季節に増える口呼吸】簡単な予防法と枕の注意点は?

冬の寝室は乾燥しがちになり、鼻がつまりやすくなります。
すると、寝ている間の呼吸が口経由に変わり、朝起きたときに喉の不快感を引き起こし、 病気の原因になることも。
このような健康トラブルを防ぐための術を、本記事でしっかり覚えておきましょう。 shutterstock_597057590

マウステープで開口を防ぐ

わたしたちは普段、鼻から空気を吸って肺に酸素を送っています。
これは、空気中に含まれるゴミや雑菌などを鼻の粘膜や毛でからめとると同時に、空気を 温めて肺にダメージを与えないようにするためなのです。
ところが、部屋が乾燥すると鼻が詰まりやすくなり、無意識になる睡眠中は口呼吸になっ てしまうことも。 これによって、喉付近も乾燥することから起床時に違和感を覚えますし、雑菌などを食い 止める器官がないため、体内に不純物が入り込んで、免疫力低下などを引き起こすのです 。
このようなトラブルを防ぐのに効果的なのが、寝る前に口に貼っておくマウステープです 。 口が物理的に開かないようにすれば、自然と鼻呼吸が続けられます。 手頃な価格で手に入る便利グッズですので、鼻が詰まりやすい方は、ぜひ、使ってみてください。 shutterstock_692029486

洗える枕で睡眠環境をキレイに!

口呼吸になるもう原因としてもう1つ挙げられるのが、枕の衛生状態低下です。
枕カバーを使っていても、内部の生地などには汗や皮脂の汚れが付着し、これが酸化する とアレルギー反応が起きやすくなります。 さらに、汗の湿気が加わると冬でもダニやカビが繁殖して、これが鼻づまりの原因になる んですね。
そこでおすすめしたいのが、自宅の洗濯機でも洗えるタイプの枕。 shutterstock_634333781 枕の表面だけでなく、中までしっかり洗浄できれば、常にキレイな睡眠環境で快眠が得ら れます。 枕がキレイだと、臭いのストレスからも解放されますし、肌に汚れが付着しにくくなり、 美容面にもさまざまなメリットが得られるんです。 今使っている枕がへたっていて、臭いもなかなか取れないとお悩みの方は、
GOKUMINの「プレミアム枕」を使ってみてはいかがですか?
適度な反発力があって、肌触りバツグンの生地を使用していますので、極上の眠りが得ら れますよ!