コラム August 14, 2019

朝起きたら枕から頭が外れている!快眠を妨げている2つの理由とは?

朝起きたとき、枕から頭が外れていて、布団に頭を直接乗せている。

このような状態が続く方は、枕が合っていないために、睡眠の質が低下している可能性があります。

あらためて、枕の役目を知るとともに、枕が合わない原因と対策を考えていきましょう。

寝心地の良い枕が合うとは限らない?

わたしたちの首の骨は、緩やかな湾曲状態になっています。

枕はそのカーブにフィットして、寝ている間に頭部の圧力を適切に分散し、疲労回復やストレス解消を進める深い眠りに誘う役目を持っているのです。

しかし、高さが合っていない枕を使うと、寝る前は心地よいと感じたとしても、睡眠中に寝苦しさを感じて無意識のうちに枕を外してしまい、敷布団の上に頭を直接乗せて寝るようになります。

こうなると、首のカーブはサポートされず、頭部が圧迫されたり、肩や首にストレスがかかったりしますので、目が覚めたその瞬間から肩こりなどの不快感を覚えるようになるんですね。

枕にも反発力が必要?

最近は、頭が包み込まれるようなウレタン素材の枕が人気です。

みなさんのなかにも、愛用している方がいるのではないでしょうか?

しかし、敷寝具の沈み込みが激しいと、先ほど話した寝苦しさにつながり、深い睡眠を得られなくなります。

さらに、寝返りもしにくくなることから、頭部の一部に圧力が集中し続け、睡眠の質はどんどん低下。

心身にさまざまな不調があらわれ、それが大きな病気につながることも多いのです。
もし、今使っている枕が、朝になったら外れていることが多いようでしたら、弾力性と復元力にすぐれた「プレミア枕」を試してみてください。

首や肩へのストレスを軽減しつつ、適度な反発力が寝返りをサポートしてくれますから、朝までぐっすり眠れるようになるでしょう。

目覚めの気分がいいと、1日の行動力がアップしますので、深い眠りをサポートしてくれる枕で、生活の質を向上させてみませんか?