コラム
August 21, 2019
寝る前に塗るまつげ美容液が危ない!枕カバーの交換だけでは不十分?
多くの女性が使っているまつげ美容液は、年齢を重ねるとともに弱っていくまつげの救世主的存在として、利用者が一気に拡大しています。
しかし、デリケートな目のキワに塗って使う美容アイテムであるため、成分が目に入って炎症やかゆみなどのトラブルが急増しているんです。
そこで本記事では、まつげ美容液を使うときに徹底したい、枕のケアについて解説していきます。
美しい目元を保つために、女性のみなさんは、目を守るためのポイントをしっかり押さえておいてくださいね。
保湿や傷んだまつげをケアする成分を、マスカラのように塗っていくアイテムですが、多くの方は少しでも目元を際立たせるために、まぶたのすぐそばまで塗っているようですね。
そのため、目に美容液の成分が混入しやすく、症状が悪化して失明した方もいるんです。
(国民生活センター調べ)
言うまでもないことですが、目はとてもデリケートな器官で、異物が混入すれば炎症などの症状がでますし、アレルギー反応を起こすこともあります。
ですから、目の安全を守るためにも、まつげ美容液をまつげの根元まで塗るようなことはせず、使用量も商品の説明書に記載された、適量に抑えるようにしてくださいね。
ここで注意したいのは、夜のまつげケアです。
美容液を塗る範囲や量を守ったとしても、寝ている間に寝返りをうつことで、美容液の成分が枕に移り、それが目の中に混入することが考えられます。
また、成分が枕の生地に浸み込むと、これをエサにするダニが繁殖して、睡眠環境は一気に悪化するんです。
このようなトラブルを避けるためにも、まつげ美容液を利用している方は、毎日枕カバーを替えると同時に、洗濯機で丸洗いできるタイプの枕に買い替えることをおすすめします。 陰干しや天日干しなど、通常の寝具ケアでは、枕の内部に浸み込んだ美容液の成分は除去できませんが、洗える枕なら洗剤で汚れをしっかり汚れを落とすことができますよね。
このような枕を使うと、お肌へのダメージも軽減されますから、アンチエイジングにもひと役買いますよ!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
しかし、デリケートな目のキワに塗って使う美容アイテムであるため、成分が目に入って炎症やかゆみなどのトラブルが急増しているんです。
そこで本記事では、まつげ美容液を使うときに徹底したい、枕のケアについて解説していきます。
美しい目元を保つために、女性のみなさんは、目を守るためのポイントをしっかり押さえておいてくださいね。
成分の混入で失明した人も!
まつげのハリやコシをよみがえらせて、きれいな目元を作ってくれるまつげ美容液。保湿や傷んだまつげをケアする成分を、マスカラのように塗っていくアイテムですが、多くの方は少しでも目元を際立たせるために、まぶたのすぐそばまで塗っているようですね。
そのため、目に美容液の成分が混入しやすく、症状が悪化して失明した方もいるんです。
(国民生活センター調べ)
言うまでもないことですが、目はとてもデリケートな器官で、異物が混入すれば炎症などの症状がでますし、アレルギー反応を起こすこともあります。
ですから、目の安全を守るためにも、まつげ美容液をまつげの根元まで塗るようなことはせず、使用量も商品の説明書に記載された、適量に抑えるようにしてくださいね。
洗える枕でいつでもキレイな睡眠環境を!
一般的にまつげ美容液は、朝と夜に使用します。ここで注意したいのは、夜のまつげケアです。
美容液を塗る範囲や量を守ったとしても、寝ている間に寝返りをうつことで、美容液の成分が枕に移り、それが目の中に混入することが考えられます。
また、成分が枕の生地に浸み込むと、これをエサにするダニが繁殖して、睡眠環境は一気に悪化するんです。
このようなトラブルを避けるためにも、まつげ美容液を利用している方は、毎日枕カバーを替えると同時に、洗濯機で丸洗いできるタイプの枕に買い替えることをおすすめします。 陰干しや天日干しなど、通常の寝具ケアでは、枕の内部に浸み込んだ美容液の成分は除去できませんが、洗える枕なら洗剤で汚れをしっかり汚れを落とすことができますよね。
このような枕を使うと、お肌へのダメージも軽減されますから、アンチエイジングにもひと役買いますよ!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)