コラム
August 29, 2019
【早朝覚醒が続く方のお悩み解消法】二度寝ができない時にすべきこと
年齢を重ねるにつれて、私たちはさまざまな睡眠の悩みを抱えるようになります。
なかでも多いのが、今までと同じ時間に布団に入っているのに、朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」です。
本記事では、この睡眠障害の解決法をレクチャーしていきますので、同じ症状が出ている方は、今晩から実践してみてください。
しかし、50才後半ぐらいにさしかかると、眠りは若いころより浅くなり、睡眠時間も6時間ぐらいが平均値になります。
必要な睡眠時間が短くなっているのに、眠る時間が今までと同じだったら、どうしても朝早く目が覚めてしまうことにも、納得がいきますね。
もし、このような早朝覚醒が頻繁に発生していて、もう一度寝ようと思っても目がさえてしまうという方は、布団に入る時間を1時間遅くしてみてください。
眠気もないのに、布団の中にいる時間が長くなるとストレスがたまり、これが眠りをさらに浅くしてしまうんです。
今まで、11時ごろに布団に入っていたかたは、12時までハーブティーを飲むとか、ヒーリング音楽などを聞くなどして、寝る前のひと時を楽しむ習慣を身につけてみましょう。
・今使っている敷寝具は、湿気がたまっていませんか?
・朝起きたときに腰や背中などに痛みを感じていませんか?
どんな寝具でも、使っているうちに機能は低下していき、深い眠りに誘うための体圧分散や湿気の放出ができなくなるんですね。
このような環境で寝ていると、疲労がしっかりとれる睡眠は得られませんので、通気性がすぐれていて、体圧を適切に分散してくれるマットレスを使ってみましょう。
睡眠時間が短くなっても、浅い眠りの割合が減っていけば、朝の目覚めが格段に良くなることが期待できますよ。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
なかでも多いのが、今までと同じ時間に布団に入っているのに、朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」です。
本記事では、この睡眠障害の解決法をレクチャーしていきますので、同じ症状が出ている方は、今晩から実践してみてください。
年を取ると必要な睡眠時間は短くなる
健康的な生活を送るために必要な睡眠時間は、7時間前後が目安です。しかし、50才後半ぐらいにさしかかると、眠りは若いころより浅くなり、睡眠時間も6時間ぐらいが平均値になります。
必要な睡眠時間が短くなっているのに、眠る時間が今までと同じだったら、どうしても朝早く目が覚めてしまうことにも、納得がいきますね。
もし、このような早朝覚醒が頻繁に発生していて、もう一度寝ようと思っても目がさえてしまうという方は、布団に入る時間を1時間遅くしてみてください。
眠気もないのに、布団の中にいる時間が長くなるとストレスがたまり、これが眠りをさらに浅くしてしまうんです。
今まで、11時ごろに布団に入っていたかたは、12時までハーブティーを飲むとか、ヒーリング音楽などを聞くなどして、寝る前のひと時を楽しむ習慣を身につけてみましょう。
浅い眠りは寝具の機能が改善する!
寝る時間の見直しと同時に行なっていただきたいのが、寝具の機能チェックです。・今使っている敷寝具は、湿気がたまっていませんか?
・朝起きたときに腰や背中などに痛みを感じていませんか?
どんな寝具でも、使っているうちに機能は低下していき、深い眠りに誘うための体圧分散や湿気の放出ができなくなるんですね。
このような環境で寝ていると、疲労がしっかりとれる睡眠は得られませんので、通気性がすぐれていて、体圧を適切に分散してくれるマットレスを使ってみましょう。
睡眠時間が短くなっても、浅い眠りの割合が減っていけば、朝の目覚めが格段に良くなることが期待できますよ。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)