コラム December 04, 2019

【今すぐ実践するべき花粉症対策】寝具の見直しで症状軽減を目指す!

花粉症の方を苦しめるスギやヒノキの花粉は、地域によってはもう間もなく飛び始めます。
今のうちから対策を講じて、つらい鼻づまりやくしゃみの軽減につなげましょう。

ポイントは、“寝具の見直し”です。

浅い睡眠が花粉症の症状を悪化させる?

花粉症の症状は2月下旬ごろからピークになりますが、スギなどの花粉は1月から飛散が始まります。

アレルギー反応が激しくなってきた時点では、すでに部屋中に花粉が入り込んでいるのが実状です。

寝具にも花粉が付着していますから、かゆみや鼻づまりで眠りが浅くなり、疲労やストレス回復が進まなくなります。

そして、免疫力が低下して、花粉症の症状がさらに悪化する事態に・・・。

このような健康トラブルを避けるためにも、寝室には外出着を持ち込まない、寝具は天日干ししないなどの配慮が必要です。

また、免疫力を高めるために、睡眠環境を整えて深い眠りが継続的に得られるよう、工夫することも不可欠と言えます。
とくに注意したいのが、敷き寝具の状態です。
通気性が悪ければ、冬でも寝ている間に寝具内の湿度が高くなり、寝苦しさを感じて夜中に何度も目が覚めます。

さらに、反発力が落ちていると寝返りが打ちにくくなり、眠りは浅くなる一方なんです。

カラダにフィットする寝心地に調整できる寝具とは?

もし、みなさんが使っている敷き寝具の機能が低下しているとわかったら、迷わず新しい寝具を買うべきです。

浅い眠りが続くと、花粉症が悪化するだけでなく、さまざまな病気リスクが高まります。
おすすめは、三つ折りタイプの「プレミアムハイブリッドマットレス」です。
ウレタン素材が使われたこのマットレスは、高反発と低反発のエリアを入れ替えられるのが特長。

包まれるような寝心地が好みの方は、腰の部分を低反発に、腰痛を抱えている方は高反発にするといった、画期的な使い方ができます。

日常のケアが楽にできる点も特筆で、マットレスのカバーは洗濯機で洗えますし、屏風のように立てかけて陰干しも可能です。

通気性もバツグンなうえに、湿度を調整する機能まであるこのマットレスを使えば、眠りの質がどんどんアップしていき、花粉症に負けない体質に変わることが期待できますよ!