コラム December 06, 2019

臭いが消えても危険!?マットレスの刺激臭で健康リスクが高まる!

わたしたちの暮らしは、さまざまな化学物質に囲まれています。

マットレスも例外ではなく、粗悪な素材を使った商品などは、使い始めからしばらくの間、鼻をつく強烈なニオイがすることも。

みなさんは、このニオイがストレスになるだけでなく、カラダにも悪影響を与えることをご存知ですか?

悪臭の正体はホルムアルデヒド

ウレタン素材を使用したマットレスは、製造時にしわや素材の縮みを防ぐ加工が施されます。

この時に使われるのがホルムアルデヒドで、皮膚にアレルギー反応を起こしたり、気管支などにダメージを与えたりするのです。

高濃度のホルムアルデヒドを吸引してしまうと、がんを発症するリスクも高まるため、国でも厳密な環境基準を設けています。

ただし、基準をクリアしたマットレスでも臭いが強い場合もありますし、睡眠の妨げになることもあるのが実状です。

さらに、ホルムアルデヒドは室内の空気や水蒸気経由で、ほかの繊維に移りますから、
「時間がたてばニオイは消えるから大丈夫」
と考えるのは早計と言えますね。

とくに、化学物質に対して敏感な赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭では、マットレス選びは慎重に行うべきです。

安心して使えるマットレスの基準とは?

ホルムアルデヒドの刺激を受けると、大人でも臭いでストレスが増大しますし、アレルギー反応などが出たら深い眠りが得られなくなります。

このようなトラブルを避けるためには、マットレスを購入するときは、「低ホルムアルデヒド仕様」の商品を選ぶことが重要です。

人気のマットレスのなかには、ホルムアルデヒドの検出結果を公表していないものもありますので、このような商品は避けたほうが無難ですね。

さらに、ホルムアルデヒドの検出値が基準値以下であり、第三者機関が検査したマットレスであれば、安心感はさらに高まります。

本サイトで扱っているGOKUMIシリーズは、これらの条件をすべて満たした、使う人にやさしい“究極の眠り”を提供しているのが特徴です。

少しでも睡眠の質を高めたいと思ったら、ぜひ、お好みのタイプを見つけて購入してみませんか?

睡眠の常識が、きっと変わることでしょう。