コラム December 31, 2019

気圧が急激に下がる時の安眠法!耳栓の装着で頭痛やめまいを緩和

冬シーズンは低気圧が急に発達して、大雪を降らせることがあります。
さらに、気圧の低下に伴って、頭痛やめまいを引き起こしたり、寝つきを悪くしたりすることも。

こんな時に試していただきたいのが、耳栓の装着です。

寝ている間も耳をふさぐことで、不快な症状を抑え、安眠できるんですよ!

低気圧で自律神経が乱れるメカニズム

気圧が低くなると、その気象変化を耳の奥にある「内耳」が感知し、脳にストレス信号を送ります。
信号を受け取った脳は、痛みを感じさせる物質を分泌し、自律神経にダメージを与えるのです。
その結果、頭痛やめまい、吐き気など、さまざまな症状が発生します。

症状の出方には個人差があり、低気圧の影響をほとんど受けないという人もいれば、起き上がっているのも困難になる人も・・・。
こうしたトラブル予防に効果的なのが、耳栓の装着です。

天気予報などで低気圧が発生することが分かった段階で、耳の穴をふさいでおけば、内耳の反応を遮断できますから、つらい症状がかなり軽減されます。

シリコン素材の耳栓で快眠を守る!

低気圧は就寝中に発生しますので、症状が強く出る方は、寝る時も耳栓を装着しましょう。
ただし、スポンジ素材のように耳を圧迫するようなタイプだと、かえって眠りが浅くなりますし、耳の内部を傷めてしまう可能性があります。
おススメは、やわらかいシリコン素材で作られた耳栓です。



耳にしっかりフィットするうえに、外部から力が加わっても、その衝撃を吸収してくれます。
耳栓を装着して眠れば、寝つきの悪さを招く騒音も遮断できますから、快眠に一石二鳥です。
人によっては、耳をふさぐことで聞こえてくる自分の心臓の鼓動が、リラックス状態をもたらすこともありますので、ぜひ、みなさんも試してみてください!

(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)