コラム April 16, 2020

朝の目覚めが変わる?自然光を利用した心身にやさしい起床法!

睡眠不足が続くと、疲労回復がなかなか進まず、朝起きるのがつらいですよね。
さらに、起床時に目覚ましの音を聞くと、ストレスを感じた状態で目覚めることになるんです。

本記事では、こんな不快な朝が、劇的に変わるかもしれない方法を紹介します。

朝の気分で1日の行動力が左右される

みなさんは毎日7時間ぐらいの睡眠時間をとり、スッキリした気分で起きることができていますか?
夜中に何度も目が覚めるうえに、起床時に
「寝た気がしない」
と感じる方は、睡眠の質が低下している可能性があります。

この状態に睡眠不足が加わり、さらに、まだ眠りたいという欲求が強い時に、目覚ましの音で起こされる・・・。

このような朝を迎えると、強いストレスを感じた状態で1日が始まり、行動力や思考力が低下しやすいのです。



仕事や育児が忙しいと、睡眠不足をすぐに解消できないかもしれませんが、睡眠環境の工夫で目覚めた時の気分をアップさせることはできます。
ポイントは、“太陽光の活用”。
起床時間が近づいている時間帯は、私たちの睡眠は浅くなっています。

このタイミングで目覚ましの音が耳に入ってくると、強烈なストレスを感じてしまうんですね。
しかし、起床前から太陽光がカラダに当たるようにして、光の刺激で起きるようにすると、心地よい目覚めに変わります。
まずは、ベッドや布団を敷いている位置を、起床する30分前から光が当たる場所に移動してみましょう。

カーテンを設定時間に開けるグッズもおススメ!

寝室のスペースが狭いなどの理由で、寝る場所を変えられないという方は、設定した時間にカーテンを開けるグッズを試してみましょう。
検索サイトで、
「カーテン 自動で開ける」
というキーワードで情報を探すと、該当商品が表示されます。

これを使えば、起床時間の30分前に自動的にカーテンを開けて、部屋に太陽光を取り込むこむことが可能に!

眠気を感じさせる睡眠ホルモンの分泌も、太陽光を浴びればストップして、心地よい朝を迎えられます。



自然の光で目覚めたら、今度は窓辺で5分ほど日光浴です。
こうした習慣を続けると、睡眠の質がどんどん向上していき、充実した日々を送れるようになりますよ。