【頭痛薬が効かなくなったら要注意】寝具の見直しで痛み軽減を！

「朝起きた時、いつも頭痛がひどくて目覚めが悪い」
「痛みを和らげるために鎮痛剤を飲んでいるけど、効かなくなってきた」
このようなお悩みを抱えている方は、頭痛が重症化しているかもしれません。

すぐに医師の診察を受けるとともに、寝具を見直してみましょう。

薬物乱用性頭痛の症状とは？

頭痛などの痛みを止める鎮痛剤は、服用頻度が高くなると効き目が薄くなることがあります。
さらに、下記のような症状が出ている場合は、「薬物乱用性頭痛」を発症しているかもしれません。

・鎮痛剤を1か月に10日以上飲んでいる
・以前は我慢できた痛みに、耐えられなくなってきた
・3か月以上前から鎮痛剤を飲んでいる

このタイプの頭痛は、薬の使用過多が原因で起こっている症状で、放置しておくとさらに鎮痛剤に頼るようになります。

このような悪循環に陥ってしまう前に、神経内科や頭痛外来を受診しましょう。

カラダに合わない寝具が頭痛を引き起こすことも？

病院やクリニックでの治療と同時に、頭痛を根本的に改善するために行ないたいのが、寝具の見直しです。
敷寝具や枕は、寝心地のよさを優先して選びがちですが、体圧を分散する機能や、骨に負担をかけない仕様が欠けていると、頭部や首、肩に圧力が集中します。

これによって、血行不良が起こり、頭痛だけでなく、肩こりや背中の痛みまで引き起こすのです。



このような環境を改善するには、敷き寝具は、理想的な割合で体圧を分散できて、カラダが沈み込みすぎないタイプのマットレスを選びましょう。
ちなみに、体圧分散の割合は、頭部が5%、背中が33%、腰部が44%、そして脚部が15%です。
また、枕はS字になっている首の骨を自然にサポートし、頭を乗せたときにあごが少し上がるタイプが理想です。

GOKUMINのオンラインショップでも、さまざまなタイプの寝具を扱っています。

頭痛に悩まされている方は、反発力を調整できる「プレミアムハイブリッドマットレス」と、人間工学に基づいて設計された「プレミアム低反発枕」を試してみましょう。
いずれも、体圧分散力や頭部のサポート力に優れているうえに、通気性や調湿力がバツグンなのが特長。

肌触りのよさにもこだわって作られていますから、不快な痛みから解放して、深い眠りに誘ってくれますよ。