コラム
April 27, 2020
家族の快眠も守ってくれる!いびき対策に使ってみたいグッズ3選
轟音をとどろかせて、一緒に寝ている家族の快眠を奪ういびき。
誰にでもあるクセと軽視されがちですが、放っておくと命に関わる病気につながることも!
重症化する前に、手軽に購入できるグッズで改善を試みてみましょう。
男性に多い癖と思われがちですが、最近は女性にもいびきをかく人が増えているんですよ。
いびきは、音で家族の睡眠を妨げるだけでなく、本人の眠りを浅くする“悪癖”ですから、本記事で紹介するグッズですぐに改善してみましょう。
ドラッグストアに行けば、唇に貼って使うタイプのテープが手ごろな値段で手に入りますから、これで口をふさいで寝てみましょう。
睡眠中は、鼻呼吸から口呼吸に移りやすく、これによって気道が狭まってしまうんです。
口呼吸が続くと、空気中の雑菌やウイルスなども吸い込んで、病気リスクが高まりますので、健康維持にもテープの使用はおススメと言えます。
こちらは、鼻に貼って空気のとおりをよくするグッズで、テープ内部のバネが呼吸を楽にしてくれます。
口に貼るテープよりも、違和感なしに使える商品が多いです。
鼻から気道の上部まで、空気の通り道をしっかり作れるため、いびきがひどい方でも、使用後すぐに改善につながるケースが多いようです。
チューブを鼻に挿入した状態で眠るため、慣れるまで違和感を覚えるのがネックですが、睡眠中も空気が全身に行きわたりますから、眠りの質が向上することが期待できます。
こちらも、一部のドラッグストアや通販サイトで購入できます。
以上、3つのいびき防止グッズを紹介してきましたが、改善に至らなかった場合は、早い段階で耳鼻咽喉科を受診しましょう。
いびきが重症化して、眠っている間に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こしたら、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まりますから!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
誰にでもあるクセと軽視されがちですが、放っておくと命に関わる病気につながることも!
重症化する前に、手軽に購入できるグッズで改善を試みてみましょう。
いびきをかくのは男性だけではない
睡眠中に気道がふさがると、鼻から取り入れた空気の通り道が狭くなり、喉周辺の器官が振動することでいびきが発生します。男性に多い癖と思われがちですが、最近は女性にもいびきをかく人が増えているんですよ。
いびきは、音で家族の睡眠を妨げるだけでなく、本人の眠りを浅くする“悪癖”ですから、本記事で紹介するグッズですぐに改善してみましょう。
まずは口をテープでふさいでみる
いびき防止策で一番手軽に実践できるのが、マウステープの使用です。ドラッグストアに行けば、唇に貼って使うタイプのテープが手ごろな値段で手に入りますから、これで口をふさいで寝てみましょう。
睡眠中は、鼻呼吸から口呼吸に移りやすく、これによって気道が狭まってしまうんです。
口呼吸が続くと、空気中の雑菌やウイルスなども吸い込んで、病気リスクが高まりますので、健康維持にもテープの使用はおススメと言えます。
鼻孔拡張テープで鼻のとおりをよくする
鼻炎など鼻が詰まる症状が出ている方は、鼻孔拡張テープを貼ってみましょう。こちらは、鼻に貼って空気のとおりをよくするグッズで、テープ内部のバネが呼吸を楽にしてくれます。
口に貼るテープよりも、違和感なしに使える商品が多いです。
違和感はあるけど効果が期待できる鼻チューブ
テープ類でいびきが治らなかった時に試してみたいのが、医療機器でもある「鼻チューブ」。鼻から気道の上部まで、空気の通り道をしっかり作れるため、いびきがひどい方でも、使用後すぐに改善につながるケースが多いようです。
チューブを鼻に挿入した状態で眠るため、慣れるまで違和感を覚えるのがネックですが、睡眠中も空気が全身に行きわたりますから、眠りの質が向上することが期待できます。
こちらも、一部のドラッグストアや通販サイトで購入できます。
以上、3つのいびき防止グッズを紹介してきましたが、改善に至らなかった場合は、早い段階で耳鼻咽喉科を受診しましょう。
いびきが重症化して、眠っている間に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こしたら、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まりますから!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)