コラム
April 29, 2020
緑茶のパワーを再認識!4種類のポリフェノールが快眠をサポート!
日本人が昔から愛飲している緑茶には、健康を促進するさまざまな成分が含まれています。
なかでも、最近注目されているのが「エピガロカテキンガレート」というカテキン(ポリフェノール)。
快眠をサポートする作用があり、美容にも役立つんですよ。
活性酸素は、一定量に保たれていれば問題ないのですが、ストレスを受けたり、紫外線を浴びたりすると量が増えて、正常な細胞を攻撃するようになるのです。
これにより、お肌の老化が進む、がん細胞が活性化するなどのトラブルが増えますので、食品から活性酸素を除去する「抗酸化物質」摂る必要があります。
代表的なのは、みなさんもご存知の「ポリフェノール」。
赤ワインやカカオなどが含有食品として知られていますが、緑茶にはなんと4種類のカテキン(ポリフェノールの一種)が含まれています。
なかでも、「エピガロカテキンガレート」というカテキンは、乱れがちな体内時計を正常にする働きがあることがわかり、医学界でも注目を集めています。
さらに、緑茶にはストレスを緩和する「テアニン」も含まれているため、快眠ドリンクとして毎日飲むことを推奨する医師も多いんです。
しかし、気になるのは、眠気を妨げるカフェインも多いこと。
夜のリラックスタイムに飲むと、寝つきが悪くなる恐れがありますね・・・。
さらに、お茶の苦みが抑えられて、まろやかさが増すうえに、カフェインが抽出されにくくなるんです!
昼間のうちに、水出し緑茶をつくっておけば、夜に飲んでも睡眠を妨げることなく、ストレス解消も進みます。
ただし、寝る前に冷たいドリンクを飲むと、カラダが冷えて眠りが浅くなりますので、水出し緑茶は常温で飲むようにしてください。
また、水出し緑茶を長時間放置すると、雑菌が繁殖しますから、作ったお茶はその日のうちに飲み切ることもお忘れなく!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
なかでも、最近注目されているのが「エピガロカテキンガレート」というカテキン(ポリフェノール)。
快眠をサポートする作用があり、美容にも役立つんですよ。
活性酸素を除去して老化を防ぐポリフェノールが4種類も!
わたしたちの体内には、外部から侵入してくるウイルスや雑菌を死滅させる、「活性酸素」という物質が存在します。活性酸素は、一定量に保たれていれば問題ないのですが、ストレスを受けたり、紫外線を浴びたりすると量が増えて、正常な細胞を攻撃するようになるのです。
これにより、お肌の老化が進む、がん細胞が活性化するなどのトラブルが増えますので、食品から活性酸素を除去する「抗酸化物質」摂る必要があります。
代表的なのは、みなさんもご存知の「ポリフェノール」。
赤ワインやカカオなどが含有食品として知られていますが、緑茶にはなんと4種類のカテキン(ポリフェノールの一種)が含まれています。
なかでも、「エピガロカテキンガレート」というカテキンは、乱れがちな体内時計を正常にする働きがあることがわかり、医学界でも注目を集めています。
さらに、緑茶にはストレスを緩和する「テアニン」も含まれているため、快眠ドリンクとして毎日飲むことを推奨する医師も多いんです。
しかし、気になるのは、眠気を妨げるカフェインも多いこと。
夜のリラックスタイムに飲むと、寝つきが悪くなる恐れがありますね・・・。
水出し緑茶ならカフェインレスになる?
緑茶はお湯を使って作るのが一般的ですが、水に茶葉を入れるだけでも、しっかり旨みがにじみ出てきます。さらに、お茶の苦みが抑えられて、まろやかさが増すうえに、カフェインが抽出されにくくなるんです!
昼間のうちに、水出し緑茶をつくっておけば、夜に飲んでも睡眠を妨げることなく、ストレス解消も進みます。
ただし、寝る前に冷たいドリンクを飲むと、カラダが冷えて眠りが浅くなりますので、水出し緑茶は常温で飲むようにしてください。
また、水出し緑茶を長時間放置すると、雑菌が繁殖しますから、作ったお茶はその日のうちに飲み切ることもお忘れなく!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)