女性の抜け毛のお悩み解決！寝具環境の改善で紫外線に強い髪質に！

毎年夏になると、髪が傷んで抜け毛が増えたり、白髪が目立ったりする・・・。
こんなお悩みを抱えている方は、本記事で髪にダメージを与える習慣を改善して、寝具の見直しをしてみましょう。
髪の健康だけでなく、美容力もアップしますよ！

夏は1年でもっとも紫外線ダメージが大きくなる季節

みなさんは、夏の紫外線対策を、スキンケアアイテムだけに頼っていませんか？
太陽光に含まれるこの有害物質は、髪の美容にも悪影響を及ぼします。
長時間にわたって髪に紫外線が当たれば、乾燥が進んでパサつきがひどくなりますし、頭皮の細胞もダメージを受け、髪をつくり出す機能が低下していくんです。

頭部は顔より高い位置にあり、太陽光が当たる範囲も広いですから、紫外線が強い季節に外出する時は、必ず帽子をかぶるようにしましょう。
日傘もさせば、なおよしです！
また、冷房も髪や頭皮の乾燥を助長しますので、お風呂上りに頭皮専用の保湿剤を使うといいですよ。

快眠対策を万全にして成長ホルモンの分泌を促す！

夏のダメージケア対策で、もう1つ忘れてはならないのが、“深い睡眠”をとることです。
眠りについてから3時間の間は、わたしたちの眠りの深度がひと晩で一番高くなり、この時、成長ホルモンが大量に分泌されるのです。
成長ホルモンは、機能が低下した頭皮の細胞を修復して活動力を取り戻し、新陳代謝を活発にします。

これによって、髪だけでなくお肌のコンディションも整いやすくなるんです。
また、深い眠りが得られれば、紫外線を浴びることで体内に増える老化促進物質（活性酸素）の除去も進み、カラダの内側から美しくなれます。
このような深い睡眠を得るには、自分に合った反発力の敷寝具を使うことが不可欠です。
また、通気性や吸・放湿機能にもすぐれていて、眠っている間にかいた汗が、寝具の生地にこもりにくい仕様になっていることも重要。
この点を踏まえて、下記に当てはまる方は、早急に敷き寝具の買い替えを検討しましょう。

・朝起きた時、背中や腰に痛みを覚える
・寝汗がひどく、夜中に何度も目が覚める
・寝具のケアをしても、湿気が放出されない



反発力が低下していると、背中や腰が圧迫されて血行が悪くなり、頭皮に必要な栄養素も届きにくくなります。
さらに、寝具の機能が低下して湿気が高くなると、発汗量が増えて眠りが浅くなりますし、カビやダニが繁殖しやすくなるんです。
このように、せっかく紫外線対策を徹底しても、睡眠環境が髪のダメージを増やしているケースは非常に多いので、今すぐ寝具の状態を確認してみてください。

「まだ使える」
といった考えはNG！

“寝具は髪とお肌をケアするアイテム”と捉え、本サイトにも掲載している高機能マットレスを、早速、チェックです！

（監修：精神科医・内科医　豊田早苗医師）