コラム June 13, 2020

マットレスが固くて背中が痛い!応急処置と根本的な解決法は?

最近は、機能性が高いマットレスが通信販売でもお手頃価格で手に入ります。
その一方で、購入前に寝心地を試すことができないため、
「実際に使ってみたら固くてカラダが痛い!」

なんて結果を招くことも・・・。
このようなトラブルに直面した時の応急処置と、根本的な解決法を本記事で解説していきます。

起床時に発生する背中の痛みの原因は?

マットレスなどの敷き寝具には、単にカラダを支えるだけでなく、頭部から足にかけて適切な割合で体圧を分散する機能があります。
しかし、低品質なマットレスだと、カラダの一部に圧力が集中することで、寝ている間も特定部位が圧迫されてしまうのです。
朝起きた時、いつも背中や腰に痛みを感じる方は、寝姿勢をとった時に体圧がこれらの部位に集中してしまい、血流が悪くなっている可能性があります。

また、反発力の高いマットレスを使用している方でも、固さが気になるというケースが見られますね。
体圧分散に問題がなくても、自分好みの反発力でなければ、寝心地が悪いと感じて眠りが浅くなりますので、要注意です!

購入後に反発力を調整できるマットレスのすすめ!

今使っているマットレスの固さに満足していない場合は、「オーバーレイマットレス」を使うことで、寝心地を改善できるかもしれません。
これは、マットレスの上に敷く薄いタイプの寝具で、触感や固さなどが異なる多種多様なタイプのアイテムが販売されています。
しかし、これはあくまでも応急処置です。

通常のマットレスと同じ機能を求めるとしたら、かなり高額なオーバーレイマットレスが必要になるので、根本的に解決するには、マットレスそのものの買い替えを検討するべきです。
おすすめは、本サイトでも扱っているハイブリッドマットレス。
頭部、腰部、脚部3つのゾーンに分けられていて、それぞれ表面は高反発、裏面には低反発のウレタンが配置されています。



ウレタンは表裏の交換ができますから、背中は少し柔らかい寝心地にしたいという方は、腰部は低反発ウレタンを表面にすればOKです。
高反発と低反発の配置を自分好みに変えて、究極の眠りをサポートするマットレス。
ぜひ、お試しください!