コラム
June 16, 2020
リモートワーク時代に取り入れたい快眠対策!不眠を防ぐ行動3か条とは?
(本記事は、2020年4月末に執筆しています)
新型コロナウイルスの影響で、わたしたちの仕事スタイルは大きく変化しつつあります。
これまでは、会社に出勤して業務を行なうのが当たり前でしたが、パソコン主体のリモートワークにシフト。
ストレス解消は外出ではなく、自宅で趣味に興じたり、一家団欒を楽しんだり。
このような暮らしを続けていると、不規則な生活に陥って不眠を招くリスクが高まりますので、本記事で解説する“快眠3か月条”を必ず実践してください!
平日も休日も、同じ時間に起きて太陽光を浴びることが、体内時計を狂わせないための重要な行動です。
目が覚めたらカーテンを全開にして、軽いストレッチを行なってください。
そして、運動不足を解消するために、ウォーキングをしましょう。
外に出られないストレスを発散できて、朝食をおいしくいただけますよ。
電子機器から出るブルーライトは、眼精疲労につながるだけでなく、自律神経の乱れも招いて、心身をリラックスさせる副交感神経のはたらきを鈍化させるんですね。
このような状態で布団に入っても、脳が活性化した状態なっているため、寝つきが悪くなってしまいます。
「パソコンやスマートフォンの連続使用は30分」
と決めて、目をこまめに休めることを徹底してください。
ストレス解消になるものの、外で飲む時と違って帰る時間を気にしなくて済むため、ついつい、遅い時間まで飲んでしまうことも。
また、飲む量や飲み会の頻度もアップしがちになり、アルコールの影響で夜の睡眠が浅くなるリスクが高まるんですね。
たまに、オンライン飲み会で盛り上がるのはいいですが、なるべく早い時間からスタートして、遅くても午後8時に切り上げることを心がけて下さい。
生活リズムの乱れや、睡眠の質の低下は、ちょっとした油断で発生します。
ストレスが増える時代に向けて健康を維持するためにも、今回紹介した3つの習慣を必ず実践しましょう。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
新型コロナウイルスの影響で、わたしたちの仕事スタイルは大きく変化しつつあります。
これまでは、会社に出勤して業務を行なうのが当たり前でしたが、パソコン主体のリモートワークにシフト。
ストレス解消は外出ではなく、自宅で趣味に興じたり、一家団欒を楽しんだり。
このような暮らしを続けていると、不規則な生活に陥って不眠を招くリスクが高まりますので、本記事で解説する“快眠3か月条”を必ず実践してください!
1.毎日同じ時間に起きて日光浴をする
通勤時間が省かれるからといって、これまでより遅い時間に起きるのはNGです。平日も休日も、同じ時間に起きて太陽光を浴びることが、体内時計を狂わせないための重要な行動です。
目が覚めたらカーテンを全開にして、軽いストレッチを行なってください。
そして、運動不足を解消するために、ウォーキングをしましょう。
外に出られないストレスを発散できて、朝食をおいしくいただけますよ。
2.テレワーク時は30分おきに休憩をとる
リモートワークの時間が増えると、パソコンやスマートフォンを利用する時間も増大し、目を酷使することになります。電子機器から出るブルーライトは、眼精疲労につながるだけでなく、自律神経の乱れも招いて、心身をリラックスさせる副交感神経のはたらきを鈍化させるんですね。
このような状態で布団に入っても、脳が活性化した状態なっているため、寝つきが悪くなってしまいます。
「パソコンやスマートフォンの連続使用は30分」
と決めて、目をこまめに休めることを徹底してください。
3.遅い時間まで飲酒をしない
外出できない期間が長くなったことで、「オンライン飲み会」を行なう方も増えています。ストレス解消になるものの、外で飲む時と違って帰る時間を気にしなくて済むため、ついつい、遅い時間まで飲んでしまうことも。
また、飲む量や飲み会の頻度もアップしがちになり、アルコールの影響で夜の睡眠が浅くなるリスクが高まるんですね。
たまに、オンライン飲み会で盛り上がるのはいいですが、なるべく早い時間からスタートして、遅くても午後8時に切り上げることを心がけて下さい。
生活リズムの乱れや、睡眠の質の低下は、ちょっとした油断で発生します。
ストレスが増える時代に向けて健康を維持するためにも、今回紹介した3つの習慣を必ず実践しましょう。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)