コラム
August 11, 2020
水分補給の落とし穴!冷たい飲料の飲みすぎでいびきをかきやすくなる?
暑い季節は、朝から晩まで水分補給をするうえに、外出時は熱中症対策で冷たい飲料を多めに飲みますので、体内が「水分過多」の状態になることもあります。
これが原因となって、なんと“いびき”をかくこともあるんですよ!
この気道が狭まると、空気のとおりが悪くなるため、気道周辺の器官が震えて、あの轟音が発生するんです。
いびきの原因として多いのは、飲酒や肥満、口呼吸などですが、この時期は「水分の摂りすぎ」もこの症状を引き起こします。
水を過剰に摂取したにも関わらず、尿や汗などから必要量の水分排出ができないと、カラダにたまっていくんですね。
日中はこの水分が下半身にたまるため、足などのむくみを感じる方も多いことでしょう。
これが夜になり、布団に入って寝姿勢をとると、水分が首のほうにも移動して、気道が狭まってしまうというワケなんです。
このようなトラブルを避けるためにも、むくみを感じている方は、寝る前に足を温めて下さい。
冷房が適度に効いた部屋で、バケツにお湯をためて両足を漬ける“足湯”をするのもいいですよ。
むくみが解消するだけでなく、心身がリラックスして寝つきがよくなります。
また、ふくらはぎの筋力トレーニングをすることで、筋肉のポンプ機能が強化されて、余分な水分を排出しやすくなるんです。
ふくらはぎの筋力をアップするには、壁などにもたれた状態でつま先立ちを15~20秒ぐらいするだけでOK!
この運動を1日10分ぐらい行なうと、むくみ体質が改善していきますし、美脚効果も期待できます。
もちろん、むくみは女性だけの症状ではありませんので、男性の方も“足湯”と“ふくらはぎの筋トレ”を習慣にしてみてください!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
これが原因となって、なんと“いびき”をかくこともあるんですよ!
気道のせばまりで女性でもいびきをかくように!
わたしたちが呼吸で取り入れる空気は、のど付近にある気道を通過した後、肺に運ばれていきます。この気道が狭まると、空気のとおりが悪くなるため、気道周辺の器官が震えて、あの轟音が発生するんです。
いびきの原因として多いのは、飲酒や肥満、口呼吸などですが、この時期は「水分の摂りすぎ」もこの症状を引き起こします。
水を過剰に摂取したにも関わらず、尿や汗などから必要量の水分排出ができないと、カラダにたまっていくんですね。
日中はこの水分が下半身にたまるため、足などのむくみを感じる方も多いことでしょう。
これが夜になり、布団に入って寝姿勢をとると、水分が首のほうにも移動して、気道が狭まってしまうというワケなんです。
カラダのむくみ解消に効果的な運動とは?
いびきは眠りを浅くするだけでなく、重症化すると睡眠時無呼吸症候群を引き起こし、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます。このようなトラブルを避けるためにも、むくみを感じている方は、寝る前に足を温めて下さい。
冷房が適度に効いた部屋で、バケツにお湯をためて両足を漬ける“足湯”をするのもいいですよ。
むくみが解消するだけでなく、心身がリラックスして寝つきがよくなります。
また、ふくらはぎの筋力トレーニングをすることで、筋肉のポンプ機能が強化されて、余分な水分を排出しやすくなるんです。
ふくらはぎの筋力をアップするには、壁などにもたれた状態でつま先立ちを15~20秒ぐらいするだけでOK!
この運動を1日10分ぐらい行なうと、むくみ体質が改善していきますし、美脚効果も期待できます。
もちろん、むくみは女性だけの症状ではありませんので、男性の方も“足湯”と“ふくらはぎの筋トレ”を習慣にしてみてください!
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)