【アンチエイジングとしての睡眠の重要性】カラダがサビると老化促進？

寒い季節も終わりに近づき、気温が上がって過ごしやすい日が多くなりました。
今年はコロナの影響で自粛生活をしている方が多いですが、外出するときに徹底すべきなのは「紫外線対策」です。
まだ夏じゃないからと油断して太陽光を浴びると、肌老化が一気に進んでしまうかも？

春の紫外線量は真夏と同じ？

快眠や健康維持のために、毎日適度に太陽光を浴びることは重要な習慣です。
その一方で、日光にはお肌にダメージを与える紫外線が含まれているので、外出時はUV対策が欠かせません。
紫外線ケアは日差しの強い夏だけでOKと考えている方もいますが、実は春シーズンの紫外線量は真夏と同じなんです。

この事実をしっかり認識して、ちょっとのお出かけでもUVクリームを塗ったり、日傘をさしたりしてお肌をガードしましょう。
紫外線はシミや乾燥をまねくだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す「線維芽細胞」も破壊するので、UV対策は今から徹底してくださいね。

サビないカラダをつくるために

紫外線のダメージで、もう1つ注意したいのは、日光を浴びることで体内に発生する「活性酸素」の存在です。
活性酸素は、体外から侵入するウイルスなどを排出するために、もともと体内に存在する物質ですが、紫外線を浴びるとその量が増えて正常な細胞を酸化させます。
その結果、お肌の細胞も生命力を失い、乾燥が進んで老け顔になってしまうんですね。

活性酸素の影響を受けずに日常生活を送るのは難しいですから、UVクリームなどの使用と同時に、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化物質を摂るようにしてください。
レモンなどの柑橘類、ナッツ類やカボチャ、大豆やゴマなどの食品に、この抗酸化物質は多く含まれています。
また、活性酸素の体外への排出は、睡眠中に活性化しますので、深い睡眠も重要な紫外線対策と言えるのです。

睡眠不足にならないよう、1日7時間前後の睡眠時間を確保し、体圧分散機能が高くて通気性に優れた寝具を使い、睡眠の質を上げてください。
今使っている敷寝具がへたっていたら、アンチエイジング対策として、新しいマットレスの購入をおススメします。
GOKUMINブランドで人気の「エアブリッドマットレス」でしたら、中材を自在に入れ替えて18パターンの寝心地を作り出せます。