今日から始めたい毛細血管の強化！若見え肌につながる睡眠美容とは？

年齢を重ねると、お肌を中心にさまざまな老化が目につきますが、多くの方が見落としている“目に見えない”ポイントもあるんです。
それが、体内に100億本もあると言われている毛細血管。
年齢とともに血管の数は減少していき、お肌に血行不良と栄養不足を招くのです。

毛細血管の減少でシミやしわが増える

わたしたちの体内に張り巡らされている血管には、酸素や栄養素を全身の細胞に送り、老廃物を回収して静脈に送るというはたらきがあります。
みずみずしいお肌を維持できるのは、コラーゲンやヒアルロン酸の生成に必要な成分が血管のはたらきで満たされ、細胞の新陳代謝が正常に行なわれているからなんですね。

しかし、この美容のカギを握る毛細血管は、年齢を重ねるとともに減っていくんです。
生活習慣や体質などにもよって変わりますが、20代と40～50代の毛細血管量を比べると、3割ぐらい減少します。

この老化現象が乾燥肌を招き、消えにくいシミやしわを作り出すのです。
また、血管量が減れば血流も滞ってしまうので、アンチエイジングの大敵である冷えも助長されてしまいます。

質の高い睡眠で毛細血管ケアを！

毛細血管の老化はストップさせることはできませんが、血管を鍛えてそのスピードを遅くすることは可能です。
そのために必要なのが、質の高い睡眠です。
わたしたちの脳からは、夜になるとメラトニンというホルモンが分泌されて、心身を休息モードに導いているんですね。

このホルモンは、眠気の発生以外にも、毛細血管のメンテナンスも行なっており、老化の原因となる物質を分解します。
しかし、夜になっても明るい環境で生活していたり、寝る前にスマホを見たりしていると、メラトニンの分泌量が低下するので、毛細血管の老化が進んでしまうのです。
また、眠っているあいだは副交感神経がはたらいて血流がアップし、肌ダメージの回復が進みますが、眠りが浅くなると交感神経が優位に。

その結果、毛細血管はどんどん減っていくのです。
このようなカラダの仕組みを考えて、睡眠不足にならないようにするのはもちろんのこと、夜は照明をなるべく暗くしてスマホは使わず、心身のリラックスに専念しましょう。



さらに、カラダに合った寝具を使用して、眠りの深度を高めることも忘れてはいけません。
GOKUMINの「エアブリッドマットレス」や「グランピロー」を使えば、反発力や枕の高さを自分の体型などに合わせて調整できるので、最適な睡眠環境が得られますよ。

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