コラム
May 28, 2021
【湿度が高くなる季節の必需品】睡眠環境を快適に保つ3種の神器とは?
過ごしやすい春が終わり、まもなくジメジメした梅雨シーズンがやってきます。
この時期は、寝ている間の発汗量も増加しますから、枕やマットレスの状態も悪化しがちに。
そこで今回は、快眠を守るために寝具ケアグッズを3つ紹介しますので、みなさんの睡眠環境づくりに役立ててください。
湿気がたまった寝具を敷きっぱなしにしておくと、あっという間にカビが繁殖してしまうんですね。
とくに、寝具の下部は湿気が集中しますので、この部分に除湿シートを敷いてみましょう。
水分をたっぷり吸収したら、室内干しなどで放湿して繰り返し使えるタイプを選べば、出費も抑えられますよ。
マットレスを立てかけるだけでも、内部にこもった水分は放出されますが、扇風機を当てるとさらに湿気が少なくなり、快適な環境で眠ることができます。
これらはダニのエサとなり、増殖を招きますので、布団専用のクリーナーでこまめに掃除して下さい。
予算に余裕があったら、除菌機能があるクリーナーを購入しましょう。
寝具が長持ちしますし、アレルギー症状の防止にもひと役買いますよ。
睡眠環境の悪化はカビやダニの増殖をまねき、眠りを浅くしてわたしたちの健康に悪影響を及ぼします。
深い眠りが得られなければ、免疫力や日中の行動力、思考力の低下につながりますので、活動的な生活を守るためにも、今回紹介した寝具ケアを実践してみてくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
この時期は、寝ている間の発汗量も増加しますから、枕やマットレスの状態も悪化しがちに。
そこで今回は、快眠を守るために寝具ケアグッズを3つ紹介しますので、みなさんの睡眠環境づくりに役立ててください。
1.何度も使える除湿シート
寝ている間にかく汗の70%は、敷寝具が吸収します。湿気がたまった寝具を敷きっぱなしにしておくと、あっという間にカビが繁殖してしまうんですね。
とくに、寝具の下部は湿気が集中しますので、この部分に除湿シートを敷いてみましょう。
水分をたっぷり吸収したら、室内干しなどで放湿して繰り返し使えるタイプを選べば、出費も抑えられますよ。
2.放湿を促す扇風機
ウレタン素材を使ったマットレスは、天日干しができないので、陰干しで放湿させる必要があります。マットレスを立てかけるだけでも、内部にこもった水分は放出されますが、扇風機を当てるとさらに湿気が少なくなり、快適な環境で眠ることができます。
3.除菌もできる寝具専用クリーナー
寝具には髪の毛や古い角質、食べ物のかすなど、さまざまなゴミや不純物が生地の表面に付着しています。これらはダニのエサとなり、増殖を招きますので、布団専用のクリーナーでこまめに掃除して下さい。
予算に余裕があったら、除菌機能があるクリーナーを購入しましょう。
寝具が長持ちしますし、アレルギー症状の防止にもひと役買いますよ。
睡眠環境の悪化はカビやダニの増殖をまねき、眠りを浅くしてわたしたちの健康に悪影響を及ぼします。
深い眠りが得られなければ、免疫力や日中の行動力、思考力の低下につながりますので、活動的な生活を守るためにも、今回紹介した寝具ケアを実践してみてくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)