コラム June 18, 2021

睡眠に勝るアンチエイジングはなし!最高の美容液を手に入れる方法とは?

どんなに機能性が高い美容液でスキンケアをしていても、睡眠が乱れていたらお肌は老化する一方です。
本記事では、アンチエイジングの基本であり、"最高の美容液である質の高い睡眠を得る方法をレクチャーしていきます。
お肌の仕組みをしっかり理解して、理想越えの美肌を手に入れてください。

成長ホルモンの分泌が高まるタイミングで熟睡する

お肌は寝ている間につくられると言われますが、これはダメージを受けた肌細胞を修復したり、美肌の基本である肌の保湿力を高めたりする「成長ホルモン」の分泌量がアップするからです。
成長ホルモンは、眠りについてから3時間の間に分泌量が最大となり、コラーゲンやエラスチンの生成に関わる皮膚線維芽細胞のはたらきを活性化し、古い角質をはがして肌コンディションを整えるなど、美肌づくりを強力にサポートします。
ただし、睡眠の質が低下していると、成長ホルモンの分泌は鈍化しますので、下記に挙げる習慣や見直しポイントを押さえておきましょう。

1.夕方以降の飲食物を見直す

コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには脳の覚醒作用があるため、寝る前に飲まないようにしてください。
人によっては8時間以上も脳が活性化して、寝つきの妨げとなることもありますので、夕方以降はノンカフェインドリンクを飲みましょう。
また、寝るときに食べ物が胃に入っている状態だと、消化・吸収活動が行われて眠りが浅くなりますから、夕食は布団に入る3時間前に済ませるのべきです。

2.夕食後はスマートフォンを操作しない

スマートフォンから照射されるブルーライトには、成長ホルモンの分泌を減少させる作用があります。
夕食を食べ終わったら、スマートフォンの操作は避けましょう。

3.寝る2時間前にぬるま湯に浸かる

わたしたちのカラダには、睡眠中に臓器の疲労を回復させるために、体内の温度を下げる仕組みが備わっています。
この体温の下がり方が急であるほど、寝付きが良くなって眠りが深くなるんですね。
こうしたカラダの仕組みを利用するためにも、寝る2時間前に入浴して、38~39度ぐらいのぬるま湯に15分程度浸かってみて下さい。
お風呂から上がった時点で上昇している体温が急降下して、理想的な睡眠が得られますよ。

4.自分のカラダに合った枕や敷寝具を使う

枕やマットレスなどの敷寝具は、カラダの圧力を適切に分散して疲労回復やストレス発散を促す役割を持っています。
しかし、高さが合わない枕や、反発力が不適切なマットレスを使っていると、寝苦しさを感じて深い眠りが得られなくなるのです。
起床時に後頭部や肩、背中や腰などに違和感を覚えるという方は、高さを調整できる枕と、反発力を自分に合わせられるマットレスに買い替えましょう。

GOKUMINでは、14パターンの高さ調整ができる枕「グランピロー」や、18パターンの寝心地を試せる「エアブリッドマットレス」など、自分にフィットさせられる寝具を多数用意しています。
こうした機能性が高い寝具を使えば、毎晩成長ホルモンの恩恵を受けられるようになり、今まで解決しなかった肌トラブルも収まっていくことが期待できますよ!