猛暑、酷暑が印象的だった今年も、残すところあと1ヶ月。
だんだん夜も寒くなってきて、そろそろ冬の快眠に備える時期になりました。
そこで今回は、心身をリラックスさせるだけでなく快眠にもプラスになる、とっておきのハーブティーを紹介します。
疲れがたまっている男性の方も、ぜひ、お試しあれ!
イライラを鎮めてくれるラベンダーとカモミール
ハーブは、古くから薬用や鎮静のために使われてきた植物で、ストレス社会が進む今では、リラックスに欠かせないマストアイテムになりつつあります。
寒さが厳しくなると、寝る時にカラダが冷えて眠りが浅くなってしまいますから、今回紹介する4つのハーブからお気に入りを見つけて、ココロも体もポカポカになって布団に入るようにしてみましょう。
深い眠りが得られて、寒い朝もシャキッとした気分で起きられますよ。
(1)カモミール
青リンゴのような爽やかな甘みが素敵なカモミールは、イライラした気分を鎮めて、疲れたカラダも癒してくれるハーブの代表格。
お肌の老化を進める「AGEs」という物質のはたらきを抑える成分も含まれていますから、アンチエイジングのためのお茶としてもピッタリ!
お茶でリラックスしてグッスリ寝ている間に、カモミールが美肌づくりもお手伝いします。
(2)ラベンダー
カモミールより甘さが強いのが、ラベンダーです。
その甘みは懐かしさを感じさせるやさしいフレーバーで、女性はもちろんのこと、疲れがたまっている男性にもおすすめ。
ラベンダーティーにハマったら、花から抽出したアロマオイルも手に入れて、枕もとにスプレーしてみてください。
不思議なぐらい、緊張したココロが落ちついてきて、深い深い眠りに誘ってくれますよ。
前向きな気分になりたい時におすすめのハーブ2つ
(3)ミント
爽やかなハーブといえば、ミントの右に出るものはないでしょう。
飲むと口の中だけでなく、気分も爽やかになり、落ち込みはいつの間にか消えています。
「明日から頑張ろう!」という気力がわいてくる、サポーター的なハーブティーですよ。
(4)ペパーミント
ミントに負けずとも劣らない、爽やか系のハーブ。
ミントティーを飲みながら目をつぶり、深いため息をついてみてください。
交感神経がおさまって、心地よい眠りに誘う副交感神経が優位になり、ストレスと疲労回復が進む快眠が得られますよ!