寒くなると眠りは深くなる一方で、朝の目覚めが悪くなりますよね。
布団から出るのが嫌になるほど寒いと、朝からだるい気分になってしまい、その日の行動量にも影響が出ます。
そこで今回は、寒い朝でもすんなり起きられる2つの方法を教えちゃいましょう!
カーテンを全開にして太陽を全身に浴びる
寒くなるとなかなか目が覚めないのは、人間なら誰にでも起こる反応です。
その理由は2つあって、1つは他の季節より朝日の光量が足りないことで、もう1つは体温が上がりにくいから。
日光には、睡眠ホルモンの分泌をストップさせて、脳を覚醒させる作用がありますが、冬が近づくにつれて日が昇る時間は遅くなり、朝日も弱くなってしまいます。
ですから、朝目が覚めたらまずは布団から出て、カーテンを全開にして、再び、布団の中に戻ってみましょう。
朝日が暗かったら、部屋の灯りを最大限に明るくするといいですね。
夜のうちにホットドリンクを作っておく
もう1つの体温対策は、目覚めてすぐホットドリンクを飲むのがおすすめ。
ただし、わざわざお湯を沸かしてお茶を作るのは面倒ですから、前の晩のうちにハーブティーなどを作っておいて、熱い状態でポットや水筒に入れておきましょう。
おすすめは、ローズマリーやミント。
脳の覚醒作用があるハーブなので、光を浴びながら飲めば、体温がどんどん上がっていき、頭がシャキッとして目が覚めていきます。
ホットコーヒーを飲みたいという方もいると思いますが、カフェイン飲料にはカラダを冷やす作用がありますので、体温を上げなくてはならない朝に飲むのは避けましょう!