コラム
May 17, 2022
【生活環境が変わった方は必見!】5月病を防ぐための生活習慣5つ!
3月、4月とあわただしい毎日を送っている方は、5月になると疲れが出やすくなり、時にはうつ症状を発症することも。
これは環境の変化に慣れようと緊張が続いていた中、それが解けることによってストレスがどっと出ている状態です。
このような"5月病"にならないためにも、本記事で挙げる5つの行動を習慣として生活に取り入れてください。
眠気のもとであるメラトニンというホルモンの分泌が止まり、心身が活動モードに移りますよ。
毎日同じ時間に起きて日光浴を行なっていれば、眠気が発生する時間も変わらないので、睡眠が乱れることは基本的にはありません。
通勤がないと、どうしても運動不足になりがちで、これが寝つきの悪さにつながりますから、日中はラジオ体操やヨガなど自宅でできる運動を積極的に行なうべきです。
ちなみに、午後4時前後が一番代謝がよくなるので、ダイエットする方はこの時間帯にジョギングなどをしてみては?
しかし、眠りにつく時にアルコールが体内に残っていると睡眠の質が低下しますので、
「お酒を飲むなら6時ごろまで」
というルールを作ってください。
お風呂から出たらカラダを冷やさないようにして、ハーブティーなどを飲んでリラックス!
そして布団に入れば、入浴後から始まった急激な体温低下によって、寝付きがよくなるんです。
かつて、5月病は学生さんや新入社員がかかるものとみなされていましたが、最近はシニア層にまで広がっているようです。
長引く自粛生活でストレスフルな状態が続いている方も、この記事を読んだことをきっかけにして、新年度を期に生活パターンを正すことを意識してくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)
これは環境の変化に慣れようと緊張が続いていた中、それが解けることによってストレスがどっと出ている状態です。
このような"5月病"にならないためにも、本記事で挙げる5つの行動を習慣として生活に取り入れてください。
1.起床後はすぐ日光浴を行なう
人間の持っている体内時計のリズムは乱れがちなので、これをリセットするために起床後はすぐに日光浴をしてください。眠気のもとであるメラトニンというホルモンの分泌が止まり、心身が活動モードに移りますよ。
2.毎日同じ時間に起きる
1番で説明したメラトニンは、日光を浴びた後15~16時間後に再分泌され、私たちを休息モード(睡眠)に誘います。毎日同じ時間に起きて日光浴を行なっていれば、眠気が発生する時間も変わらないので、睡眠が乱れることは基本的にはありません。
3.テレワーク中でも運動は欠かさない
新年度を迎えてもテレワーク、という方も多いでしょう。通勤がないと、どうしても運動不足になりがちで、これが寝つきの悪さにつながりますから、日中はラジオ体操やヨガなど自宅でできる運動を積極的に行なうべきです。
ちなみに、午後4時前後が一番代謝がよくなるので、ダイエットする方はこの時間帯にジョギングなどをしてみては?
4.お酒は6時に飲み終える
在宅時間が長くなると、どうしても飲酒の頻度が高くなって飲む量も多くなりがちです。しかし、眠りにつく時にアルコールが体内に残っていると睡眠の質が低下しますので、
「お酒を飲むなら6時ごろまで」
というルールを作ってください。
5.布団に入る2時間前に入浴する
寝る2時間前になったら、少しぬるめのお湯に15分ぐらい浸かって温もりましましょう。お風呂から出たらカラダを冷やさないようにして、ハーブティーなどを飲んでリラックス!
そして布団に入れば、入浴後から始まった急激な体温低下によって、寝付きがよくなるんです。
かつて、5月病は学生さんや新入社員がかかるものとみなされていましたが、最近はシニア層にまで広がっているようです。
長引く自粛生活でストレスフルな状態が続いている方も、この記事を読んだことをきっかけにして、新年度を期に生活パターンを正すことを意識してくださいね。
(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)