コラム August 18, 2023

暑い夏こそ白湯で快眠対策に!カラダをポカポカに温めるメリットとは?

気温が高い夏は冷たいドリンクを飲む機会が多くなりますが、その一方でカラダが冷えて自律神経がダメージを受け、さまざまな体調不良を招きます。
そこでおすすめしたいのが、カラダをポカポカにして快眠に導いてくれる白湯です。
健康だけでなく美容面にもメリットがあるお手軽ドリンクで、夏バテを吹き飛ばしましょう!

便秘に悩んでいる方は白湯で改善

白湯はインドとスリランカで誕生した、5,000年以上の歴史を持つ医学療法から生まれた飲み物です。
作り方はとてもカンタンで、お湯を15分ほど沸かした後、50~60度ぐらいに冷ますだけ。
水をただ温めるのではなく、しっかり沸騰させることで白湯となります。
このホットドリンクを飲むと、内臓が温まって活動力が高まり、消化力や老廃物の排出力がアップします。
便秘に悩む女性は多いですが、白湯を飲む習慣を身につければ排便がスムーズになり、肌荒れも改善していく効果が期待できるんです。

また、白湯を飲むと全身が芯から温まりますので、血のめぐりがよくなって冷え性が解消したり、基礎代謝が上がってダイエットがうまくいったりと、さまざまなメリットを享受できます。
さらに、血液が運ぶ酸素や栄養素がカラダの隅々まで届きますから、お肌のコンディションもさらによくなり、古い細胞から新しい細胞への生まれ変わりも周期的に行われるのです。

寝る前に白湯を飲むと睡眠の質も上がる

暑い日が続く今の時期は、わたしたちの生命活動をコントロールする自律神経も乱れがちになります。
自律神経には、日中に優位になって活動量をアップさせる交感神経と、夕方過ぎから優位になって心身を休息させる副交感神経の2つあるんですね。
しかし、自律神経が乱れていると夜になっても交感神経優位の状態になり、カラダが休息モードに入りません。
その結果、寝つきが悪くなるとか、眠りが浅くなるといった睡眠障害が発生し、睡眠の質が低下してさらに疲れがたまるという悪循環に・・・。

このようなお悩みを抱えている方は、ぜひ、寝る前に白湯を飲んでください。
カラダを温めることによって副交感神経が優位になり、リラックスが進んで寝つきもよくなります。
寝る前に冷たい水を飲むと、膀胱が冷えて夜中にトイレに行きたくなって目が覚めやすくなりますが、温かい白湯であればそんな心配は無用です。
お金も手間もかからない、このすばらしい健康ドリンクを飲む習慣を、みなさんの生活に取り入れてください。
睡眠の質が向上することも期待できますから、疲労回復とストレス解消が進み、快適な日々を送れることでしょう。

(監修:精神科医・内科医 豊田早苗医師)