コラム August 30, 2023

起床時の頭痛改善を薬に頼るのはNG?まずは枕の高さをチェック!

みなさんは起床時に、頭痛や首の痛みに悩まされていませんか?
毎日このような症状が出ていて、頭痛薬を飲んでいるという方は、「薬物乱用頭痛」を発症するリスクが高まります。
まずはこのタイプの頭痛の特徴や対処法を知って、最適な改善策を講じましょう。

頭痛薬を毎月10日以上飲んでいる方は要注意!

頭痛がひどいときに飲む鎮痛剤には、飲みすぎることで新たな痛みを引き起こすリスクがあります。

・毎月15日以上頭痛を感じる
・毎月10日以上頭痛薬を飲んでいて、その期間が3か月を超える
・薬を飲むようになってから、頭痛に悩まされる頻度が高まった

上記に当てはまる方は、鎮痛剤を飲むことで薬物乱用性頭痛という新たな症状を引き起こしているかもしれません。
鎮痛剤は今抱えている痛みを緩和するのに役立ちますが、常用していると今まで我慢できていた軽い痛みにも反応するようになりますし、痛みを感じる部位が変わったり、頭痛の回数が増えたりすることがあるのです。
その結果、鎮痛剤を飲む回数がさらに増えてしまい、薬物乱用性頭痛がひどくなるといった悪循環に陥ります。
このような症状が出ている方は、早期に医療機関(内科や頭痛外来)に足を運んで治療しましょう。

高さの合わない枕で頭痛が起きる理由

起床時に発生する頭痛の原因はさまざまですが、意外と見落としがちなのが「枕の高さ」です。
枕は首の骨の湾曲を自然にサポートするために使用しますが、高さが合っていないと頭部が圧迫されて血行が悪くなり、頭痛や首の痛みが引き起こされるんです。

まずは、今使っている枕が最適な高さになっているか確認してみましょう。
方法はカンタンで、枕に頭をのせて仰向けになった状態の時、目線が少し足側に向いていれば問題ありません。
逆に、首が沈み込んでいたり、目線が頭部側に向いていたりしたら、高さが合っていないと判断してください。

朝の不快感を改善するためにも、枕の買い替えをおススメします。
自分に合う枕は、実際に使ってみないとわかりませんが、GOKUMINから発売されている「GOKUMIN Takumi グランピロー」は、なんと14パターンの高さに調整できるスグレモノなんです。
枕の中材に使われている高さ調整シートを使えば、頭部を圧迫することのない、最高の眠りに誘ってくれる枕になります。
枕の幅は65センチもありますので、寝返りをうった時でも最適な高さをキープできるのも特長の1つです。
睡眠の質を上げて快適な朝を迎えるために、ぜひ、お試しください!