コラム January 01, 2024

【快眠を守るための必須知識】汚れの種類に合わせた寝具のケア方法とは?

汚れたマットレスを使っていると臭いでストレスがたまったり、アレルギー反応を起こしたりして快眠が妨げられます。
清潔な寝具で寝ることは、深い眠りを得て快適な朝を迎えるための絶対条件です。
そこで今回は、汚れの種類ごとに最適なケア方法を紹介していきます。
記事を読んだら今使っているマットレスの状態をチェックして、睡眠環境の改善に努めましょう。

こどものおねしょにはクエン酸

お子さんが寝ている間におねしょをしたら、アンモニアのニオイを取り除く必要があります。
効果的なのは、ドラッグストアなどで販売しているクエン酸です。
200ml程度の水に5グラムぐらいのクエン酸を入れて混ぜ、タオルにこの水を含ませて尿がしみている場所に押し当ててください。
その後、水で濡らしたタオルでクエン酸水をふき取り、最後に陰干ししてしっかり乾燥させましょう。

カビ取りに塩素系洗剤の使用は厳禁

塩素系の洗剤はカビを除去するのに効果的ですが、マットレスに使うと成分が残って皮膚などにダメージを与えてしまうのです。
もし、マットレスの表面などにカビが生えていたら、消毒用エタノールをスプレーしてしばらく放置し、ぬるま湯で濡らしたタオルで叩きながら取り除いてください。

汗シミ除去に有効なのは重曹

マットレスの表面にできる黄ばみは、汗によってできたシミです。
そのまま使っているとニオイが強くなってストレス増大の原因となりますので、30グラムぐらいの重曹を300mlの水で溶かしてスプレーし、乾いたタオルを押し当てて汚れを除去していきます。
マットレスの色によってはシミが見えないこともあるので、重曹水による掃除は日常的なケアとして、月に数回実践しましょう。

血液の汚れにも重曹水は効果的

乾いていない血液の場合は、濡らしたタオルで叩くだけで落ちます。
血液が乾いてしまったら、「セスキ炭酸ソーダ」をドラッグストアで購入し、水250mlに15グラムほど混ぜて専用洗剤をつくり、スプレーで吹きかけます。
しばらくすると血液が浮いてきますので、乾いたタオルで叩いて吸収させてください。

以上、4つの汚れの落とし方について解説してきましたが、汚れが付かないようにするケアも忘れずに行ないましょう。
ベッドパッドやプロテクターをマットレスの上に敷けば、掃除は非常に簡単になります。
また、マットレスの下に除湿シートを配置することで汗の水分は吸収されますので、カビ防止につながりますよ。
最後に、汚れ対策としておススメのマットレスを紹介しましょう。
「GOKUMIN Takumi エアウォッシュマットレス」は、カバーだけでなくマットレス本体も洗濯機で洗える画期的な寝具です。
通気性が非常に優れていますので、洗濯後も内部までしっかり乾き、いつでも清潔な環境で眠れます。
エアウォッシュマットレスを単体で使うのもいいですし、今使っている敷寝具に重ねて使うのもおススメ。
中材には高弾性ウレタンを採用していますから、寝心地もバツグン!
今までにない深い眠りが得られて、心身の健康度が数段アップすることが期待できますよ。