極眠コラム
コラム January 12, 2019

通気性の悪い寝具が招く冷えの悪循環!冬の寝汗はとくに注意!?

通気性の悪いマットレスなどの敷き寝具で寝ていると、体温で生地にこもった湿気が水蒸気になり、暑苦しさで冬でも目が覚めることがあります。 さらに湿度が高くなると、カラダの表面にも水分がまとわりついて、 “冷え”というダメージが加わるのです。 「冷えは万病のもと」と言われているように、さまざまな病気を併発します。 そこで今回は、機能が低下した寝具によって引き起こされる、冷えの悪循環について解説していきましょう。 知識をしっかり身に付けて、みなさんの快眠と健康に役立てて下さいね。

冷えは自律神経をさらに乱す

女性に多い冷えは、自律神経の乱れによって引き起こされることが多い症状です。 自律神経は、日中の活動力をアップさせて脳を活性化させる交感神経と、心身を休息モードに導く副交感神経に分かれているのですが、ストレスや不規則な生活によって失調するという特徴があります。 この状態に陥ると、寝る時になっても交感神経が優位になってしまうため、寝つきが悪くなるとか、眠りが浅くなるといった障害が発生するのです。 睡眠の質が下がれば、自律神経も休息がとれなくなって、心身の症状がさらに悪化します さらに、マットレスなど敷き寝具の通気性が低下していると、寝汗の水分が肌に付着しやすくなり、これが蒸発する時に体温が奪われてしまうんです。 冷えは1年中起こる症状ですが、寒い季節にかく寝汗は冷えを加速させ、自律神経をさらに失調させます。 ですから、冷えを改善させるための“温活”を徹底するのはもちろんのこと、寝具環境にも気を配らなくてはならないのです。

寝具を買い替える目安は?

敷き寝具の湿気対策は、天日干しや布団乾燥機の使用が基本ですが、マットレスは素材の特性からこのようなケアができず、陰干しで湿気を飛ばすという方法がメインです。 しかし、こまめにケアをしても湿気が飛ばない場合は、もともと通気性が悪い素材であるか、もしくは、すでに寝具としての寿命が過ぎている可能性があります。 専門のクリーニング業者に依頼するという手もありますが、かなり費用がかかるのが実状。 それでしたら、通気性が高い新品のマットレスを購入したほうが、お財布にも優しいですし、寝心地も改善して眠りの質があがるでしょう。 新しいマットレスを購入したら、寝具の裏面に吸湿シートを敷いたり、立てかけた状態で扇風機の風を当てたりしてみてください。 また、マットレスの上に、敷きパッドやベッドパッドなどを敷くと、寝具の生地にたまる水分を最低限に抑えることができますよ。 このようなケアを日常的に行なえば、今までにない深い眠りが得られて、自律神経のはたらきが正常に戻り、冷えの症状も次第にラクになることでしょう。