極眠コラム
コラム February 20, 2019

快眠への近道はメラトニンを理解すること!睡眠不足もカバーできる?

毎日同じ時間に眠気が発生して、布団に入ったらすぐに眠れる。 そして、朝まで深い睡眠をとって、起床時間もいつも同じ。 こうした生活ができれば体内時計が狂うことなく、常に快眠が得られるのですが、忙しい日々を送っていると、リズムが乱れがちに。 しかし、カラダの仕組みを知っていれば、寝不足であっても質の高い睡眠と日中の休息で、ある程度カバーできます。 そのキーワードとなるのが、「メラトニン」という睡眠ホルモンです。

メラトニンは朝日を浴びた15時間後に再分泌される

みなさんは朝起きて目が覚めた後、なかなか頭がシャキッとせず、カラダの動きも悪いと感じていませんか? これは、心身を休息させて睡眠を促すメラトニンというホルモンの作用で、朝日を浴びることでその分泌が止まります。 そして、それから15時間後、メラトニンは再分泌が始まり、わたしたちを眠りへと誘うのです。 しかし、平日と休日とで起床時間が大きく変わったり、夕方にうたた寝をしたりすると、この体内時計が乱れていき、睡眠不足や眠りの質の低下を招きます。 こうした理由から、休日も平日と同じ時間に起きることが快眠の第一歩となるのです。 日頃の睡眠不足から、日常生活に支障がでるくらい眠さやだるさを感じる場合は、朝日を浴びて朝食を摂った後に二度寝するとか、午後2時までに15分程度の昼寝をするようにしてみてください。 短い睡眠でも、心身の疲労回復が進み、目が覚めた後の活動量がアップしますよ。

メラトニンに必要な栄養素とは?

睡眠を司るメラトニンは、食事から摂るトリプトファンというアミノ酸が原料となって作られます。 トリプトファンは、体内でセロトニンに変質した後、メラトニンに変わっていくのですが、その所要時間も約15時間。 ですから、朝食に大豆製品や乳製品など、トリプトファン含有量が多い食品を摂るようにすれば、睡眠リズムが乱れずに深い眠りが得られるのです。 忙しい毎日を送っていても、生活の合間に摂る短時間の昼寝や食事の工夫で、睡眠の質はかなり高めることができます。 グッスリ眠れるようになれば、睡眠不足でも生活への支障は最低限に抑えられますので、メラトニンの性質を考慮した生活を送ってみてください。 仕事や家事の生産性が上がって、生活の充実度もアップしていきますよ。