コラム October 06, 2018

快眠を得るための必須条件!深い眠りにつながる寝具の注目機能は?

毎日6~7時間ぐらいの睡眠時間を確保して、布団に入ったらすぐに眠る。そして、夜中に目が覚めることなく、スッキリした気分で朝を迎えられれば、生活の質は確実にアップします。

では、理想的な”快眠“を得るために必要な条件と、疲労回復をサポートする寝具の機能を、抑えておきましょう。

睡眠不足は“深い眠り”でカバーできる

睡眠不足は“深い眠り”でカバーできる!

みなさんは、毎日の眠りにどれだけ満足していますか?

仕事や家事が忙しいうえに、ストレス過多の毎日を送っていたら、睡眠不足に陥ったり、浅い眠りが続いたりと、お悩みが多いのでは?

しかし、睡眠不足は深い眠りを得ることで、ある程度カバーできます。

眠りが深くなればなるほど疲労回復は進みますから、どうしても睡眠時間が十分にとれないとお悩みの方は、「グッスリ眠る」ことを重視しましょう。

眠りの深さを測る基準は?

自分がどれだけ深い眠りが得られているかは、下記に挙げるポイントを参考に判断してみてください。

  • ・朝起きた時に熟睡できたと感じ、心身の疲労をほとんど感じない
  • ・日中に強い眠気が発生することが少なく、生き生きとした生活を送っている
  • ・集中力や判断力、思考力などが途切れることなく、頭がスッキリしている

もし、1つでも当てはまらない項目があったら、眠りが浅くなっている可能性があります。

快眠に必要な条件はさまざまですが、まずは、寝具の環境に問題がないか見直してみてください。

機能が低下した寝具は快眠を遠ざける

機能が低下した寝具は快眠を遠ざける

寝具は使っているうちに、必ず機能が低下してゆきます。

最初は、吸湿性・放湿性が高く、寝返りをうってもすぐに形状が元に戻っていても、時間の経過とともに湿気がこもりやすくなり、圧力が加わると変形したままになるのです。

このような寝具で寝ていると、睡眠中に疲労が回復するどころか、新たな疲れがたまってストレスも加わってしまいます。

機能脳低下を少しでも感じたら、寝具の買い替えを検討しましょう!

通気性と反発力(体圧分散)はとくに注力し、商品に表記されている“復元率”も比較してみてくださいね。